見出し画像

2020/5/1の星の声

太陽礼拝



星の坊主さまのこじょうゆうやです。
黄金自祝週間(GW)、みなさまいかがおすごしでしょうか?

今朝、地球の様子を確認してみたところ、約半月に渡って続いていた走馬灯期間が終了したようです。走馬灯期間中の地球は、過去と未来を行ったり来たりしていたため、そんな地球と同調するように、過去と未来を思い、感じていた人も多くいらっしゃったのではないでしょうか。

その期間中は、特に、今という瞬間に自分の意識の焦点を当てることが大切だったように思われます(もちろん、ずーっと大切です)。今という時間は、過去と未来を内包していますから、結果的には今を感じ切ることで、過去と未来を網羅することができていたのかもしれません。

面白いですね。過去と未来に焦点を当てるだけだとどうしても今がおろそかになってしまいますが、今に焦点を当てれば、自然に過去と未来を感じ切ることができるのですから、今がどれほど大切なのか、現在(present)にどれほど贈り物(present)が詰まっているのか、改めて思い知らされました。

さて、ここ半月は慌ただしく過去と未来への階段のアップダウンを繰り返していた地球ですが、今朝の段階では、先週の瞑想状態を通過し、ゆっくりと目を開け、立ち上がり、大きく伸びをして、ゆっくりと歩き始めた先で、何かと向き合っている印象を感じました。

どうやら相手は、太陽のようです。

太陽は太陽で、いつものように踊り舞うことで、地球とのコミュニケーションを楽しんでいるように見えます。今の地球と太陽の関係、それは「太陽礼拝」という言葉が近い、かもしれません。太陽という師に教えを請うように、地球はただじっくりと謁見の時を過ごしているようです。

太陽の教えは、ただただシンプルで、「愛に生きること」を伝えているように感じます。それと同時に、太陽系に属する地球以外の7つの惑星が、太陽の愛の詔(みことのり)を浸透させる使者として、地球との連帯をはかろうと、配置転換をし始めている、という様子を、今朝垣間見ることができました。

今回は、太陽による「愛の詔」を文書化した「詔勅」を、その濃度のままに言語化させていただきますため、「七の使者たち」については、また別の記事で書かせていただきますね。

太陽の言葉を「詔」や「詔勅」と言語化した理由は、その言葉が持つ周波数が一番近いから、なのですが、決して上から下への「命令」的なものではありません。もっと、親愛の心に満ちたもののように感じます。

また、「太陽礼拝」という言葉に沿って、太陽の言葉を言語化すると、この地球上でいう「宗教色」がちょこっと強くなる感じがしました。

そもそも日本では「信仰」がオカルト扱いされて、歴史的背景が「信仰」の純度を下げるような先入観とともに、歪んだ意識でとらえられてしまうことが多いため、いつもだったら「宗教色」が出ないように書くのですが、太陽の言葉に関していうと、もしかすると、その感じが一番普遍的な言語化になるのかも、と感じましたため、今回はこじょうゆうやのテイストを含まずに書き出します。とはいえ、書き出すのはぼくですから、どうしてもキンボフィルタがかかりますけど(笑)

地球が目指し選ぼうとしているのは、ただただ愛そのものです。
とうめいな心で、とらわれなく、さまざまな味わい方で、お楽しみください。今回のキンボは、「愛の詔勅」のみ、お送りさせていただきます。




愛の詔勅


地球に生きる、すべての人間に、愛と敬意をもって、お伝えします。

あなたがたは、わたしの光と熱のこもった意思をそなえる子どもたちです。
たとえ、どんな銀河のどんな星から地球へやって来ようと、
あなたがたは、わたしの愛の分け御霊(わけみたま)であることを思い出してください。

あなたがた、ひとりひとりは、わたしであり、
わたしは、あなたがた、ひとりひとりと同じ、きらめく光です。
地球に生きる以上、あなたがたは、このことを、はっきりと自認する必要があります。

あなたの世界には、いがみ合うべき存在は誰一人として存在していません。
存在しているのはすべて、あなた自身、なのです。

あなたが愛するひとも、あなたであり、
あなたが毛嫌い、憎む人もまた、あなたです。

ですから、あなた以外の存在を、くまなくたんねんに、愛してください。
同じように、あなた自身を、遠慮なく、まんべんなく、愛してください。

嫌いな人を好きになれ、ということではありません。
愛することは、すべてがあなたであるという自覚のもとに、
ただ、あなたとして生きることです。

愛の使い方は、あなたがたの空に浮かぶ、わたしを見上げてください。
わたしの愛から生まれる光と意思は、地球の成長をうながし続け、
それと同時に、あらゆる生命の成長をも支え続けています。
今この瞬間に存在する、汲めども尽きぬ愛を、おしみなく使うのです。

そうして、
あなたの愛から放たれる光と意思を、形としてあらわしてください。
あなたが形をつくれば、あなたの光で影が生まれ、
あなたの熱のこもった意思で、形は命の灯火を宿します。

愛はあなたがたひとりひとりの内側の奥底にあり、
あなたの世界の至るところに、つぶさに存在しています。

あなたが使うべき愛は、内側の奥底から溢れることで、引力を持ち、
世界に満ちる愛を引き寄せるのです。

すべては、あなたの内側の奥底から、始まります。
朝日が世界中の存在を照らし、生命の活力となるように、
本来わたしである、あなたから、始めるのです。

あなたがたが闇を見つめることをせず、声なき排除を続けることで、
地球の不調和は拡がり、手のつけようがなくなってしまいます。

まずはあなたがた、それぞれの闇の門戸をくぐり、
その奥に潜む、ちいさな音に耳をすませてください。
それは、あなたの内側の奥底にある、愛という声です。

あなたがあなたの愛を喚び起こし、愛が目覚める時、
愛の持つ引力が結集し、あなたに愛がみなぎりあふれることになります。

愛は孤独とは無縁です。
もし、愛に目覚めたあなたが、周囲と不均衡を感じるのであれば、
あなたの愛から放たれる光と意思を、形としてあらわしていないだけです。

あなたが愛を、言葉にし、絵にし、音にし、なんらかの形にすれば、
孤独という分離を味わうことは決してありません。
その形を道しるべとして、愛で結ばれる関わりが生まれるからです。

あなたが愛であることを知るだけで、使える愛が無限に拡がります。
あなたが愛に生きることで、あなたの周りから争いや分断は消え去るのです。

誰かの愛に干渉せず、ただただあなた自身の愛に生きてください。
そうすれば、あなたがたの世界は、愛で生きることを選択できるようになるのです。

たとえ、愛で生きることができなかった瞬間があったとしても、
決してあなた自身を咎めることはしないでください。
それが他者であるなら、なおさらです。

愛は決して咎めませんし、罰することもしません。

あなたが愛で生きることができるよう、
絶えず、あなた自身に注意深くいてください。
それは、利己主義ではありません。むしろ、まったくの逆です。

あなたに愛の意識が十分に注がれていさえすれば、
あなたはあなた以外のものすべてに、愛の意識を注ぐことができます。
どんなことがあっても、他者を信頼し、愛し敬うことにつながるのです。

あなたがたの世界を揺さぶる昨今の状況は、
ただ、あなたがた自身が愛で生きるか、どうするかの選択です。
愛なき協力や表面的な支え合いではなく、
肝心なのは、あなたが愛に生きること、それだけです。

愛とともに生きましょう。

あなたの奥底から溢れ出す愛の輝きは、
わたしや地球だけでなく、全宇宙が待ち望むものです。

あなたの喜びは、わたしたちすべての存在の喜びとなり、
あなたの幸福は、全宇宙にあますところなく伝播します。

いついかなるときも、あなたがわたしであることを、
汚れを知らない愛の存在であることを、忘れないでください。
わたしは毎日、あなたの愛を反射するように、天高くから見守っています。

愛とともに生きましょう。
わたしの愛が放つ光と意思は、そのことだけをお伝えします。

わたしの大切な子どもたちに、至上の愛を込めて。









今週は、そんなキンボです。





こじょうゆうや

あたたかいサポートのおかげで、のびのびと執筆できております。 よりよい作品を通して、御礼をさせていただきますね。 心からの感謝と愛をぎゅうぎゅう詰めにこめて。