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自分のものにする必要はない、でも人生に必要なもの★DSCの考察

さっきまで、一番を目指す人の話を聞いていた。
一番を本気で目指している人の生き方とかスタンスに「すごい」以外の言葉は出なくて。
でも、彼は何故一番を目指すのだろうか。

私も狭いカテゴリーの中だったけど。
一番を目指したこともあった。
自分には無謀な一番を目指していたと悟った時。
恥ずかしかった覚えがある。
それで、自分が目指したのは本当は一番ではなかったのだと気付いた。

ただの承認欲求だった。

この承認欲求がうまい具合に自分で満たせるようになってくると
それまでは、その欲求を目指して生きてきてたわけだから
分かりやすく自分が何を欲しているのか分からなくなったんだよね。

その状態で数年が経つ。

夢や理想、願いはある。
だけど、何を欲しているのかと聞かれると答えはまだ出ていない。

そこを教えてくれるのが、今日、考察を深めるところになるのかなと思う。
それが、DSC(ディセンダント)

ASCは先に深読みしたのでそちらを読んでもらえれば。
簡単に言えば
生まれた時に唯一持って生まれたものを見ることが出来る感受点
これと対極にあるのがDSCだ。

この世に生まれ、自分が改めて必要としている事。
得ようとしている事。
自分にはないからこそそれを環境や誰かが埋めてくれるのだと思う。
だから、DSCは「自分を取り巻く環境や他者との関わり方」を表すと言われるのだろう。

たぶん、多くの人がここを自分で把握できずに
違うものに立ち向かい、撃沈し、それが自分への信頼を失くすようは自信がない理由にしている。
どうして違うものに向かってしまうのかは、先に話した通り「承認欲求」とか。エゴが違うものを提示するからだ。

だから私は、DSCはASCを制している人間でなければ見つからないのだと思う。
それ故に人が最初に与えられる万人に共通する使命が「自分を知る事」と言われるんだろうなぁと思うんだ。

あの、すごい人たちでさえ、間違ってきた。
でも、目指した道のホンモノに出会ったときに気付くらしいよ。

俺の道はここじゃない!って
この道はこいつの道だったんだ!って

気付かせてくれる人とのご縁もまた、DSCという感受点が教えてくれるものになっている気がするよ。

いつまでも手の届きそうのない何かに向かって疲れてしまうのはたぶん
違うものに対して戦いを挑んでいるからかもしれないよ。
あなたは、あなたの欲しているものがあって、それを得るための人生を選んで生まれて来たのに、お門違いも甚だしい状態にいるとね。
ホンモノに出会ったときに、本当に恥ずかしくなるんだよ。
あ、わたし、自分を作ってこの場にいたなぁって。

でもさ。気付けないんだよね。
そこに一生懸命になっているときには。
だから、定期的に自分を振り返れるようになっておきたいなと思ってる。

今日は、DSCについて深読みしていこうと思う。


ちなみに。こういった1つの天体に焦点を当てて深読みする診断も行っています。ご自身の天体にも興味がある方はぜひに。

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