見出し画像

子供が小さい頃は、落ち着いて食事なんて出来なくて。
特に赤ちゃんはお腹が空いたら泣くので、ギャン泣きの前に
食べさせられるか•••時間との勝負です。
食べさせている時はもちろん自分の食事はできません。
少し大きくなっても、食べさせたり、拭いたり、と
ゆっくり味わうことはできませんでした。

赤ちゃんとの食事

自分で食べられない赤ちゃんはお母さんの運ぶスプーンのリズムで
ご飯を食べ進めます。
ゴックンと上手に飲み込めるようになった時に、どんどん口に入れればモグモグせずに早いペースで食べてしまいます。
赤ちゃんは柔らかい食材でも、モグモグすることで細かくし舌で喉に送って行きます。それによって唾液が出たり歯茎に刺激が加わることがあります。
少しだけ時間をかけてモグモグ時間を作るといいですよね。

幼児との食事

まだ上手に食べられなくても、自分で食べる意欲が出てくれば
お母さんは、隣ではなく向かいに座って食べてみて下さい。
子供は目の前のお母さんをみて真似をしようとします。
食べさせてもらう時もお母さんの表情がよく見えるので安心します。
私も当時は隣に座って、子供の顔を覗き込むようにしていました。
とても食べさせにくかったのを覚えています。

大切な食事の時間

子育て中の食事の時間は、楽しい時ばかりではないですよね。
子供の成長のために食事は大切。と思えば思うほど、食べない時や泣き止まない時に焦りに近い感情が湧いてきます。
だけど
小さな子供にとって、まずは食事の時間は楽しいと思って欲しいです。
成長に問題がなければ無理に食べさせなくても良いと思います。
今日食べなくても明日は食べるかもしれない。
毎日の積み重ねで子供の体は作られていきます。
親と子が同じ時間に楽しく食事をすることが大切ですね。

Instagram  https://www.instagram.com/star_r_u_n

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?