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青森のコンシェルジュに俺はなる

皆様、あけましておめでとうございます。
一回目の自己紹介記事を投稿してから数カ月が経ち、年を越してしまいました。「青森の魅力を伝えたい!」と思い、noteを初めてみたものの、インターネットや図書・観光mapで調べた情報をまとめ、記事にする。これはたしかにいいかもしれません。しかし、「そこに私であるべき理由が無いのでは」と思い、一度立ち止まり、青森の魅力を伝える手段をこれまで考え続けてきました。そして、この記事は色々試行錯誤した上、まとめた今後のnoteの方向性をまとめていきたいと思います。


【1】:これからの私のnote


前回の自己紹介投稿で大学時代、「なぜその人はそう思ったのか。なぜそのような行動をしたのか。」と対象の人物に疑問を投げかけ、深掘りする日常を過ごしていたと記載しました。
そこには私が普段生活する中、人は一人一人違っているからこそ面白いと考え、自分と異なる価値観・感覚・経験を持つ方の話を聞きたいという想いがいつもあります。
 
青森の魅力を発信する上で、この私の感覚を活かすことができるのはないかと考え、一つの方向性に行きつきました。
その方向性とは「青森を旅行する際、どのような旅行プランにするのか」を一緒に働くスタッフに伺い、その旅行プランを実際に試し、それをまとめる投稿です。
 
具体的に、投稿の方向性を下記でまとめています。
 
➀「スタッフの背景」
②「スタッフ旅行プラン」
③「実際に行ってみての体験談」
④「➀~③を通し、まとめたその旅行のプランまとめ」
 
 
➀「スタッフの背景」

自分が知らない場所を知るきっかけとして、「この旅行プランおすすめだよ!」と人に薦めてもらうことはとても嬉しいです。
さらに言えば、その人にとって、その場所が思い出の地・行ってみたい場所に対し、どのような想いが込められているのかを知ることができれば、その旅行プランがより一層魅力的なものになります。
私は、青森の土地を知りたいという想いと同様に、一緒に働くスタッフがなぜその場所をおすすめしたいのか。そのおすすめをする背景、その人物の人生背景など数多くの興味があります。
同じ青森県に住んでいる方であっても、「青森」という土地に対する魅力の感じ方は異なります。また、同じ施設で働くスタッフの中でも、青森県内・県外出身者、海外出身者といった多種多様な背景を持ったスタッフが在籍しています。
それぞれのスタッフが青森を魅力的に感じる背景を知った上で、旅行プランを聞くと、同じ旅行プランでもその方の青森に対する想いがより伝わりやすいではないかと思います。
以上のことから、初め、対象となるスタッフに下記の画像のようにインタビュー形式で質問し、その方の背景を探っていきたいです。
 

インタビュー形式


 
②「スタッフ旅行プラン」

次に、実際、「自分だったらこのような旅行プランにする」という旅行プランを対象の方から伺います。同じ場所でも「行ってみたかった」という理由・「昔から通っているから」という理由。そして、その芯にある想いは人それぞれ異なります。それを知ることで「生きた」旅行プランの提案になるのではないかと私は考えます。
 
ここまでの段階で、質問対象となる方にはたくさん質問をしてしまいます。それでも良いと、快く了承して頂ける方に旅行プランを伺いたいなと考えています。
 
③実際に行ってみての体験談
 
おすすめしてもらった旅行プランをそのまま記事にすることで旅行プランを提案した方に共感して行ってみたいという方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私は人に何かおすすめする時、自分の目で確かめてから伝えたいという想いがあります。また、おすすめしてくれた方とは違った目線でその旅行プランの良さを見つけることができるかもしれません。
以上のことから、私自身がまず初めにおすすめして頂いた旅行プランを試してみようと思います。
 
 
④「➀~③を通し、まとめたその旅行プランのまとめ」

➀~③で自分だけでは見つけることができなかった青森という土地の良さを発見することができます。そして、その成果を最後にまとめていきます。今後、記事を読んでいただくことで、青森の魅力を伝えることはもちろんですが、一目見ただけで伝わるチラシのようなものも作ることができたら良いなと考えています。


【2】:noteを進めた上でなりたい姿

タイトルにも記載されているように私は青森のコンシェルジュを目指していきたいです。
そもそも、コンシェルジュとは下記のような意味で私は捉えていました。


ホテルの職域の一つで、宿泊客の様々な相談や要望に応える「よろず承り係」。航空券や観劇のチケットを手配したり、道案内やレストランの紹介をしたりするのはもちろん、時には人探しや物探しなどあらゆる要望を承り、「究極のパーソナルサービス」と言われる。顧客一人ひとりに応じたきめ細かいサービスが注目を集め、今ではホテルのみならず、観光案内所や駅、百貨店、病院など、多くの業界・企業に、コンシェルジュという制度が広がっている。
ホテルは、観光やビジネス、婚礼など、様々な目的で各国から訪れる人が利用することから、客のリクエストも多種多様である。中には、変わった相談や難しい要望もあり、そうした場合でもコンシェルジュは客をたらい回しにせずに、あらゆる知識や人脈を駆使して要望に応えようとする。そのため、日頃から幅広く情報を集めたり、取引先と良い関係を築いたりしている他、コンシェルジュ同士がホテルや企業の枠を超えてネットワークを組織している。

(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

「究極のパーソナルサービス」を一人一人に提供できるようになることが私の目標であり、現在、始めようとしているnoteはそのサービスの前段階の要望に応えるための引き出しを増やす行動だと私は考えています。
ただ、お客様一人一人に応じたサービスができるようになるまでには時間もかかり、またはっきりとしたゴールはありません。しかし、それを日々楽しんでいきたいと新年の始まりに私は決意しました。
これから投稿していく中で、度々、苦悩している樣を見せて行くことになると思います。それも含め、応援頂けたら幸いです。






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