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大学生も、小4の時はこんなだったんだな。(思い出話)

日曜の発表会に、自信がなくなって、発表できなくなってしまった小4のTくん。
彼は、私が研修で報告するために、その成長を記録してレポートしているお子さん。
 キャンプ参加、通常のパーティ、すべてで生き生きとしている子。
その子のお母さんから、当日の朝、「きょうは、発表せずに、いつものパーティでやりたいといってます。」との電話。
 個人レッスンにも呼んでいなかったし、全然フォローしてなかったので、こういう展開もありと感じました。
 「それで、かまわないよ。そのかわり、みんなの応援には来て、会を盛り上げてね。」といいました。
 すると、会場では、人一倍、大声で、SBを盛り上げてました。

 その後のパーティで、やりました!
 はらぺこあおむしの素がたりでしたが、彼らしい発表でした。
棒読みではなく、すごく緊張しながらも、そこかしこに、声と顔の表情がついていました。
 以外と、英語がはやいので、それが、自分なりに素語りするときに、逆にネックになってしまっていたのかもしれません。
 そして、ペチューニア、ピノッキオ、最近ではピーターパンといろいろなお話に取り組む中で、練習過程からとてもいい感じで、英日のCDにあわせられるように成長しているので、その自分を知っているからこそ、
「うまく出来ない」という状態も意識してしまったのかもしれません。

 でも、がんばりました。
もう1人、当日、参加できなかった小3のHちゃんも、一歳からのラボっ子。
かいじゅうたちのいるところを、特にかいじゅうとマックスのセリフは、完璧にできました。発音もいいです。本人も、おうちの方も、CDを聞くこと、覚えることに苦手意識があったようですが、充分な出来でした。
 2人のがんばりに、私も充実した気持ちになりました。

2006.4

「世界の美術館の画像を使いたい」&「過去記事で初心に戻る」ためアップするシリーズ

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