2021.01.13

どうにかギリギリ朝ごはんを食べられる時間に起床。お汁粉の残りを温める。毎回お餅の中がかたくて悔しいのでネットで調べた方法を試してみた。ボウルに水を入れてレンチン。

2分半温めてカチカチのままだったのでさらに3分温めた。かつて米だった何かができた。

朝から1人で声を出して笑ってしまった。ハーァ。時間が足りなくなって鍋は水につけた状態で出発。家の玄関ドアを開けたらちょうどうちの前を近所の人ぽい男性が歩いて行った。家の前を通り過ぎる間際でお互いあっおはようございます(男性)、…っス(私)と挨拶を交わしたのだけど私も私で焦っててすぐ後ろを向いてドアの施錠を始めてしまったのでどこの誰か正確に分からなかった。近所の問題ジジイのような気もするけどそれにしてはちゃんとした格好だったような。まぁいいか。

いつもより1本遅い電車になってしまったが、すごく空いてて良かった。今後これでもいいかなもうと思うがあんまりギリギリなのも好きじゃない。微妙だ。

出社。ずーっと気が重い仕事を引きずっててもう本当にいや。我が社の伝統的な文化としてとにかくできるだけ責任を負わないようにみんなが頑張るのでまったく捗らない。見返りがないのが悪いと思う。

昼は景色の良いカフェ。豚の冷しゃぶ定食。ビックリするほどすぐ供された。たしかに今日は楽なメニューだろうなと思う。おいしかった。

戻って仕事の続き。ノー残業デーなのが唯一の救いだった。ダメ元であちこち頼み事を投げて退勤。

夫に帰るよ連絡を入れる。夫は30分くらい前に退勤していた。ごはんどうしようと言い合うも決まらず私の帰宅後に決めることになった。家に帰ると夫はエアロバイク中だった。もうちょっと待って、と言われたので待つ。いくつか近所のお店が候補に上がったがどこも緊急事態宣言を受けて営業時間を短縮していてもう閉まっていた。ショック。もう考えるのが面倒になってコンビニへ。

夫はいくつか買っていたが私はこれと言うのが見つからず結局牛丼屋まで付き合ってもらった。お店の前の駐車場で若者がたむろしている。なんだろと思いながらお店を覗くと店内で飲食できる時間がもう終わっていた。それで駐車場。はーなるほど。意味ねー。

チーズ牛丼が人気NO.1！と書かれていたのでそうなのか、それは美味しいんだろうなと思って注文した。夫は牛すき鍋。袋を持っててくてく歩いて帰った。

帰ってすぐ食べた。チーズ牛丼は想像より美味しくなかった。夫にネットスラングのチー牛という言葉を教えてもらった。考えたら牛丼屋さんの客層が喜ぶものと私が喜ぶものはそりゃ違うだろうと言う話だ。愚かだった。

食べるのが嫌になって箸が途中で止まった。夫がもういらないならちょうだい、と言うのでどうぞどうぞと渡す。なんだほんの一口しか残ってないじゃん。ちゃんと中年女性らしく最後の一口が食べれないって言いなよ。と夫。何度かリテイクをくらい、最後にちょっと私には合わなかったかな。あー。最後の一口がどーしても食べられないっ！というアドリブでOKをもらった。

食べ終わりダラダラネットをやって過ごし、眠くなってきたので歯磨きしてから夫と一緒に寝室に入って私だけ先にベッドに入って就寝。

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