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人の心によりそう君へ〜2021.10.13のジミンへ〜

ジミン、27歳のお誕生日おめでとう。

数日前、いや10月の声を聞くと同時にあちらこちらで
君のセンイルカウントダウンを目にし、
世界中のファンが今日に向けて
たくさんの祝福を届けようとしている様子を見ながら
私もワクワクこの日を待っていました。

思いが色々溢れてきて、なかなか文章を綴れそうにないけれど
大好きな君へのお祝いの気持ちを一生懸命綴ってみるよ。

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ちょっとTMIな私事から・・・

始まりはパク・ジミン


私の防弾少年団の始まりはパク・ジミン

K-POPを10年来好きでいた私は、防弾少年団のデビューも
その後の活躍も知っていたし曲も流行歌として耳にしていた程度。

そんな私が、2019年のMMAがきっかけで防弾少年団のファンになり
アミになり、こうして拙い思いを綴るようになるとは(笑)

2019年のMMAのジミンのパフォーマンスがなければ
私は今も防弾少年団の魅力を知らずに日常を過ごしていたかもしれない。
いや、もしかしたらその後何かのきっかけで
彼らを好きになることがあったかもしれないけれど…

出会いには不思議なタイミングがあるという。

“どうしてもっと早くにちゃんと彼らの曲を聴こうとしなかったのだろう?“
彼らと同じ時代を過ごせなかった後悔が過ることも度々あったけど、

きっと私が防弾少年団と出会い、彼らを好きになるタイミングは
あの2019年のMMAだったのだろうと
今は思える。

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大きな白い布の中からスポットライトに照らされた青年。

白い衣装を纏い、しなやかに舞うその姿は
さながら天女のようでもあり
それでいて力強く大きく弧を描く姿は白馬のようでもあり

“こんなにも身体全体で、ダンスで感情を表現できる人がいるなんて“

しなやかで、たおやかな舞に胸を強く打たれ
しばらく放心状態だったことが昨日のことのように思い出される。

そこからパク・ジミン、そして防弾少年団の沼に堕ちていくのに
そんなに時間はかからなかった。

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人の心の痛みのわかる君

幼い頃から、母によく言われていた言葉がある。

“人の心の痛みのわかる女性になりなさい“

その言葉を初めて聞いた時、
まだ幼い私にはその意味を理解すらできなかったが、
成長とともに母が繰り返し伝えてくれたこの言葉が
私の座右の銘となり、永遠に目指す女性像となっている。


ジミンは”人の心の痛みのわかる人”だ。

防弾少年団を好きになって
彼らの歌やパフォーマンスだけではなく
Run BTSやボンボヤなど、様々なコンテンツを見て
彼らを知るにつれてそう思うようになった。

メンバー7人、それぞれの形の優しさ・思いやりがあるのだが

君のそれは、
相手の悲しみや辛い気持ちにすぐ気づき
そしてそれを全力で癒そうとする優しさ。

泣いているメンバーのところには真っ先に駆けつけ
涙がほほ笑みに変わるまでその悲しみに寄り添い続ける君。

ボンボヤ2の中で、ゲームで夕食代を決めた時、
もらった10ドルで自分の好きなだけ買うのではなく
ゲームに負けて何も買えない二人のメンバーの分も
”飢えるのはひどいじゃないですか~”と
ラーメンを3つ買ってあげる君。
(残りのお金で買えたアイス2本も、
1本を2人で分けて食べてと手渡していた。)

ボンボヤ3では
遅れてきたVに、マルタの素晴らしい景色や噴水広場を見せたいと
自分はもう1度行った場所を一生懸命案内し
キャンプの夜、色々な思いが溢れて泣いてしまったVを
一生懸命慰めていたのも君だった。

いつだって君は、傷ついたり悲しんでいる人のそばに来て
それを自分の全身全霊で癒してあげようとする。

そんな君が、デビュー前にジョングクとVに
「怒りっぽい性格をなんとかしてください」って言われたなんて
ちょっと信じられないけれど、
きっとまだ10代だった君がいろんな焦りや不安を抱え
そしてデビューしてからも
いろんな葛藤や苦しみを味わい傷ついてきたことで
人の心の傷に気づき、
それに寄り添う優しさがもたらされたのではないだろうか?

並走できなかった分の君達の歩みを遡った時
そんなふうに感じたのは
私の思い違いかな?


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すごく寂しがり屋で
“僕は愛されたいタイプ“という君。

だから、寂しがっている人を放ってはおけないし
君の大切な人達への愛を惜しまない。

君がいつも叫んでくれる“아미”という言葉は
とてもあたたかくて、優しい。

重要なことは、
僕たちを好きでいてくれる人たちが
僕たちを誇りに思えるということです。
あのステージは、
そうやって応援してくれる方たちへの恩返しでした。

            (2021.8.1 weverse magagine より)


今年のグラミー賞で単独パフォーマンスを披露したことに対して、
君はこんな風に話してくれた。

君が思い描いていた通り、きっと世界中の아미が、
あのパフォーマンスを誇らしく見ていたよ。


今年の夏、
君がWeverseに投稿してくれた音声入りのメッセージ

매일매일감사하고사랑합니다.

  毎日毎日 感謝して 愛しています。

 매일매일という言い方が、いかにも君らしくて
私はこの言葉を毎日聞いて今年の夏の暑さを乗りきれた。

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たおやかでしなやかな君へ

人の心の痛みに敏感な人は
自分の心の痛みに鈍感だったりする

自分の痛みに気づいていても
それを周りに気づかせないようにする。

本当にずいぶん不安定だったんだなということを感じました。
周りの人たちには、家族や友だちにも、
しっかりしているように振る舞おうとしていました。
だから「ふり」が多かったんです。
「僕は大丈夫だけど、君はどう?」って言いながら周りを心配して、
自分はいつどんなことが迫ってきても、
すぐ対応できるかのように話していたんですけど、
振り返ってみたらそうじゃありませんでした。
                                                      (2021.8.1 weverse magazine)

過ぎ去った日々を振り返ってそう話した君。

君がSNSやVラで
“心配しないで“
と度々話す、その言葉を聞いた時、
最初は少しだけ心が揺れたけど
きっと君がこの予期せぬ2年弱を生きて、
6人の兄弟と一緒に悩み・苦しみ・虚無感と戦いながら
強くなった証(あかし)だとある日そう思えるようになった。

どうかこれからも、悲しみや苦しみを一人で抱えないで
「僕は大丈夫」って言わないで
君のことを大切に思っている兄や弟たちと一緒に
それを乗り越えてほしい。

君はたくさんの人達に愛されるにふさわしい人です。
なぜなら、君はたくさんの人の心の痛みに寄り添い
そして私達ファンを幸せにしてくれているから。

君の歌声に
君のダンスに
君の笑顔に
どれだけの人が傷ついた心を癒やされたり
幸せをもらっていることでしょう。

2年間、涙を流して苦しんだ分、
これからの君の未来が明るく光り輝くものであるようにと
心から願っています。



ジミンちゃん、
生まれてくれてありがとう。
防弾少年団の一員でいてくれてありがとう。
たくさんの笑顔をありがとう。
ファンの心に寄り添ってくれてありがとう。

お誕生日おめでとう。
これからの1年、君の瞳に映るのが
美しい、優しいものばかりでありますように。


2021.10.13.       

ゆき*


夕方から始まったV live


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ここ数回のV liveで、一番柔らかな笑顔のジミンちゃんだったね。



誕生日だから幸せだという考えは
前に公演場で祝ってもらった時、 それ以上は考えなかったです。
今回、こんなに大きなお祝いをもらって皆さんに会えて、
また家族に会えていつになく幸せです。
もう一度、感謝しています。
またありがとうございます。

君がご両親とお食事をして
幸せな誕生日を過ごしてくれて
本当に本当に幸せです。



매일매일 감사하고 사랑합니다!

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