7/9 2023

・ぼさぼさしてたら日が変わってしまった。ぎりぎり9日の日記って思って欲しい。近所のドンキは27時まで空いてるし、そこらへんまで許容範囲ってことにしておいて。

・今日はいろいろあったんだけど、書くには時間が足りなすぎる。またどこかで書くね。

・仕事から帰ると母の機嫌がすこぶる悪かった。理由はわからない。大したことじゃないのに父に激昂する。顔もわかりやすく怒っている。挙句の果て、身軽な荷物をもって外へ出かけてしまった。僕の方も恋人と待ち合わせしていたので、結局母の行方は知れず、真夜中に帰ってくるといつものように口をあんぐり開けて眠っていたので、とりあえず安心した。

・怒りというのは厄介だ。このところ僕はそれを堪えるように努めているけれど、どうにもうまくいかない日もある。簡単にコップから水があふれてしまって、いや本当はこんなはずじゃないのに、いつもはもっと許せるのに、どうしてと訝る。怒りというのは、見過ごしてみれば案外どうというものではなくて、後から振り返ればなぜあんなに頭に血が昇っていたのだろうと不思議に思うときがある。それに、自分が怒りをコントロールできれば、相手との関係もひび割れずに済む。
 でも、それがうまくできないときがある。不本意に怒ってしまう。感情の濁流に逆らえず、高圧的な態度で相手を威圧する。そんなときはもう、謝るしかない。そしてしばらく自己嫌悪に浸りつつ、反省という川から改善の海へ向かおうと踠く。

・どうして今日の母はあれほど怒っていたのだろう。そろそろ炎が落ち着いた頃合いで、話でも聞いてみようかしら。こういうのは、いつも私の役目だから。聞くことの難しさについても考えることがあるけど、それはまた今度にする。おやすみ。