諦めきれない夢の行方
夢は、叶えるためにある!
自分が決断した道を、正解にしていけばいいのだから!!
昨日は、いつものメンバーで楽しく気持ちよく飲酒(*゚▽゚)ノ🍺
めちゃくちゃ楽しかったです。
最高の日曜日の午後とはこのことだなってくらい!笑
集まっていたメンバーはセーちゃんの保育園のときの仲良しメンバー。
卒園してから数年経つものの、みんな仕事に子育てにと忙しいのでなかなか距離感が難しく、まだまだ腹の探り合いみたいなところもあって(笑)
でも昨日は飲酒して泥酔気味のみんなから実に人間味あふれる本音がたくさん聞けてぐっと距離が縮んだ感じで🎵
ひとりのママさんが、諦められない夢があるんだと話してくれました。
私はセーちゃんが保育園の2歳クラスのときに助産師学校に通ってて、それを知ってて、本当にすごいよ!と何度も言ってくれました。
(もう視点が合わなくなっててパーソナルスペースもめちゃ近くてかなり泥酔していたようでしたがw)
ご自身の年齢や置かれている環境などから、ずっと夢を叶えるタイミングをうかがっているようでした。
そして行動にうつしていたところ、ご夫婦間で摩擦が起きたようで、悔しい思いをされ、涙涙に本音を打ち明けてくれました。
涙ながらに語ってくれた夢、それすっごい大切に思ってるから溢れてくるものだと思います。
私はその夢の実現を応援したいなあ。
自己実現を果たしていくことって、人生においてめちゃくちゃ大切なことだと思うんですよね。
マズローの欲求5段階説によると頂点にある欲求なので、もしかしたら贅沢なのか?とも思うんですけど
私は以前も言ったように、人生は何歳からでもやり直せると思ってるので、やりたいことはなんだってしたい!
実は私も、出産して育児が落ち着いてきたころ、仕事どうするかなと考えだした頃に
夫に「助産師になりたいと思ってる」といったところ、夫に「母親になったのになに言ってるの?看護師でいいじゃん」と言われた過去があります。
めちゃくちゃショックを受けましたね~。
職業の選択って本来自由であるべきだと思うんですよ。納税の義務があるくらいなんですから。
人生の中で、どれだけの時間を労働に費やすのか、と考えたらおのずと好きなことや得意なこと、やりたいことを仕事にしたい。
だから母親になったら私の人生って終わりなの?母親だけが私の人生なの?と思ったんだと思います。
文句を言いながら働く親の姿じゃないですけど、先日記事にしたように週末部屋の隅で体育すわりをして「仕事無理行きたくない…」なんて言っている私の姿なんて子どもに見せたくない!みたいな気持ち、ありました…
私はずっと、子どもは親の背中を見て育つと思っていて、だから子どもに恥じない生き方をしたいと思っています。
そして妻であり母親である以前にひとりの人間だということ、母親になっても自己実現を果たしていけるということを伝えていきたい。
もちろんそれをするためには自分一人が頑張っても到底なしえないことが多いと思うので、サポートしてくれる人がいてこそなんですけどね。
助産師学校に行ってるときは本当に、やっぱり大変でねいろいろ。
夫や義両親、保育園の先生にも精神的に支えてもらったと思います。
セーちゃんにさみしい思いさせてごめんねって思っちゃうのでねどうしても。
でもママが頑張る理由はたくさんある。
やはり今の時代、まだまだ女の人で男の人のように働ける人は一部なように思います。
女の人で、結婚して妊娠したら、子育てを見据えて仕事を辞めて育児や旦那さんのサポートに専念して。
そんな素晴らしいことをしているのに、社会復帰から遠ざかってしまう現状がある。
小さいころに描いた夢と全然違うところにいる、みたいなこと多いんじゃないかなあ。
一方で、結婚したら仕事はやめて、旦那さんのサポートや育児をすることが私の幸せ!って思う人がいることも理解しています。
人間ってね、発達していく生き物なんだと思うわけですよ!
だから今と数年後、いろんな出会いや経験によって考えが変わったりすることだってたくさんある。
「前はこう言ってたじゃん」なんて言わないで、前に進んでいくことをいいことだと捉えられるといいと思うんです。
こんなこと言ったらおかしいかな、なんて言わずにまわりを巻き込んでいく、前向きな人生を応援してくれる人、絶対いると思います。
結婚してできた夢だったり、子育てする中でできる夢だってある。
それを叶えていく権利だってあるんですよね。
私の母の話ですが、私の母は48歳という若さで闘病の末この世を去りました。
母は子育てが、あなたたちが生きがいなんて言いながら私たちきょうだいと一生懸命関わってくれました。
教育熱心で、絶対に両親を超えていきなさいと言う母でした。
母には夢があって、子育てが落ち着いたら准看護師でいいから看護師の資格を取って障がい者支援をしたいと言っていました。
モルヒネでせん妄を起こしたとき、「私看護師になる!」なんて言ってたこともあったくらい。強い気持ちだったのかもしれません。
こんなに早く亡くなるなんて誰が思ったんだろう。そう考えると、私は母に夢を叶えてほしかったと思ってしまう。
母が母らしく生きることが私が私らしく生きることにつながるんじゃないかと。
セーちゃんは幼いころの自分ではないんですけどね。
幼い自分が母にそうあってほしかったように、私は母としての人生を生きていくんだろうなと思うのです。
とはいえ、私がこうして自分がやりたいように夢を追いかけられているのは本当にありがたいことなんだって思っています。
そして子どもたちが大きくなったときに、私のことをどういう人間と捉えているのか、私が思う私とは大きく違っているかもしれません。(怖い、それは本当に気がかりです笑)
この年で専門学校に入ることは、18歳で専門学校に入るようにはできません。いろんなところにいろんな責任があるので、優先順位だったり、
かなり調整していくことが多いのが事実です。
子どもがいればまた子どもの繊細さに心が揺れることだって、子どものケアはなにより大事だと思っていますから、苦悩や葛藤の日々かもしれません。
それでもそこを乗り越えて自分が手に入れたいものってなんだろう?って考える。
自分を見つめ、人生を見つめ、後悔のないように生きていきたいものですね。
私の人生の幸せはたぶん、自己実現を果たしていくこと、なのかなあ~。
そして今日もこちらに励ましてもらっています。笑
アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン(@PositiveSalon)さん / Twitter
それではでは(* 'ᵕ' )☆
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