ばってん少女隊の年末ワンマンライブ「12.28川崎大会〜Beginning Destruction Moratorium〜」に参戦してきました。

ばってん少女隊の年末ワンマンライブ「12.28川崎大会〜Beginning Destruction Moratorium〜」に参戦してきました。

今までばってん少女隊を観たのはももクロの味スタでの外周パークSIFでのおっしょい祭りと今年7月のスターダストプラネット大集合ライブ夏Sの2回だけでした。
今回、カルッツかわさきでワンマンライブがあるということで、ワンマンとしては初現場になりました。レポというほどではないですが、感想やら備忘録です。

当日は12月28日(金)ということで多くの方が仕事納めの日。私も仕事を早く上がらせてもらい、川崎へ向かいました。
到着すると既に開場されていたので中に入り、物販を探すと長蛇の列。その時点で17時を回っていたので開始に間に合うかなあと不安もありましたが、案外スムーズに進みました。

物販のお品書きに大量のメンバーコメント(ラクガキ)があったのでつい写真を取りました。
それぞれのキャラが出てますね〜。
ありっさはあのほんわかした声が脳内再生されます。
きいなは黄色が見えづらいので黒で書かれてますね。
そららが高校受験ということで御守りが出てましたが売り切れでした。

物販を終えて座席へ。1階席は前2列と後ろ何列かが空席になってました。カメラとかの関係かな?
カルッツは座席が前後の列で半分ずつズレているので、前の人が身長が高くてもステージを遮られないのが良いですね。すごく見やすい良い会場だと思います。

今回は生バンドということで、開演前BGMに紛れてベースの音が聴こえてくると場内の空気がおおっとアガります。
そしていよいよライブスタート。

ライブ本編の大筋のレポは公式やメディアで出てるものを参照ください。
https://popnroll.tv/articles/1168/

あとセトリはこちらが公式。
https://twitter.com/sdfukuokagirls/status/1078845451523092480?s=21

初現場ということもあり知らない曲もありましたが、それでも楽しめる楽曲ばかりでした。
これまでスカ系の曲を中心にリリースしていたこともあり、今回のバックバンドMAYSON’s PARTYさんとの相性も抜群。
生演奏&生歌で映える曲が多いのがばっしょーの魅力の1つですね。

以下覚え書きです。
まとまりのない感想です。
曲については特に覚えが悪くてすみません。楽しすぎて記憶が吹っ飛ぶタイプでして……。
それでも覚えている限りのばっしょーちゃんの可愛さを書き残しておきたいと思います。

瀬田さくら(紫)が美少女すぎる。すごいヤバい(語彙力)。
写真や映像で見たときから飛び抜けて顔がいいな〜と思ってましたが生で見るとより一層それを実感します。
動いてるちゃん瀬田可愛すぎる。
何しても可愛い。
終盤で汗かいて髪乱れても変わらず可愛い。
「美少女」という言葉を擬人化したらちゃん瀬田になる。
・ちゃん瀬田ってあんなに縦横無尽に動き回る子なんだって知らなかったのですごく驚きました。
軽やかに段差を飛び越えて下手から上手に駆けていく姿が新鮮で可愛い。
かと思えばステージ前方のスピーカーにガン!と片足乗っけて身を乗り出して煽る姿はカッコ良すぎ!
カッコ良いのに、顔はめちゃめちゃ可愛くてそのギャップに興奮しましたね。

上田理子(赤)のキリッとクールな目元や表情からのギャップ的な可愛さ。
MC中に髪飾りいじってて右手の手袋を引っ掛けちゃってきいなちゃんに取ってもらうポンコツ感にキュンキュンさせられまくり。
その後楽曲中にも引っ掛けて結局髪飾り外してライブになってましたね。やんちゃ可愛い。
・『のびしろ行進曲』の自己紹介で空手の型をやった理子ちゃんが最後に正拳突きしたときの「えいっ」が可愛すぎて胸貫かれました……。
かっこいい型からのマイクを通さない生声の「えいっ」の可愛さは破壊力ありすぎる。
こうかは ばつぐんだ!

希山愛(緑)はおっとりしたお顔&歌声とキレのあるダンスとのギャップにびっくり。
愛ちゃんの印象はabemaTVでやったスタプラ大集合でばっしょーでは唯一参加してたあの印象しかなかったので、動きの一つ一つが大きくてダイナミックなダンスをあんな可愛らしい愛ちゃんが踊ってるなんて!ともうずっと驚きっぱなしで見ていました。

春乃きいな(黄色)は理子ちゃんの髪飾りを外してあげたり、理子ちゃんがMCでバンドメンバー紹介を飛ばしたのを即座に訂正したりとしっかり者感がありましたね(そして理子ちゃんのポンコツ感……)。
きいなちゃんがいるからライブがぐっと締まるんだろうなと。
ああいう子がグループに1人いると見ていて安心しますね。
・きいなちゃんの最後の挨拶で「ライブハウスくらい盛り上がるホールワンマンにしたいという思いでした」と言ってましたが、その言葉を体現した盛り上がりと熱気でした。
それだけきいなちゃん始めメンバーのパフォーマンスがすごくて、ライブが楽しかったということ。
挨拶の言葉を聞いて、「その思い届いたよ、きいなちゃん」とグッときました。

星野蒼良(青)はとにかく「のびしろ行進曲」の印象が強すぎました。
「がおー」「わぁー」のコールアンドレスポンス(と呼んでいいのか?)に対する「全然ダメです!」が予想外すぎてツボに入っちゃいまして。
もうずっとニッコニコで自己紹介のくだりを見てました。
そしてがおーウェーブ、みんな屈んだ後に起き上がってこないから復路があんまちゃんとできてなくて微笑ましかったですね。
あのgdgdとも違う独特な雰囲気はやみつきになりそう。

西垣有彩(ピンク)はもうスタプラで1番のモンスターじゃないですか?
生で見るありっさ、可愛くて可愛くてもうずっと目が離せませんでした。
一瞬一瞬で表情がコロコロ変わる。視線がぐるぐる目まぐるしく動く。バチっと目が合うとニカッと笑ってくれる。クラップを煽る際に手拍子ではなく頭の髪飾りを叩いたり、「パンパンパンパン」と口で言ったり。ステージを右へ左へ動き回る。MCで立ち位置を間違えてウロウロする。
どれを取っても可愛すぎました。もうメロメロ。
・ありっさが視線を横に向けてニコニコしてる表情がペコちゃんみたいで可愛すぎました。
ありっさはほっぺたがSo Cuteですね。ぷっくりお餅みたい。

・曲はあんなに振りコピが多いとは知りませんでした。
ももクロはコール、エビ中は振りコピが多い現場ですが、ばっしょーは両方ガッツリある上にスカ系のバリバリ盛り上がる曲が多いので消費カロリーがすごかった。頭も振りまくりましたし。
帰りの電車で座った瞬間どっと疲れがきました。
あれを歌って踊ってるばっしょーちゃん、あまりにパワフルすぎる……!
・コールと言えば、『のびしろ行進曲』の冒頭で「おーまーえー誰だよー」が言えたのが個人的に楽しかったです。
メロディにも歌詞にも合っていて言い出した人は天才かと。
・何の曲だったか失念してしまったんですが(後でセトリを聴き返して思い出したら追記します)、間奏終わりのところで「上田理子!」と「瀬田さくら!」のコールが入るところがあって、なのに間奏明けは違う子のパートだった曲がずっと印象に残ってるんです。
コールが聴こえた直後理子ちゃんが歌ってなくて「あれっ!?違う!?なんで!?」って混乱したんですよ。
もしかして間奏前のパートが理子ちゃんとちゃん瀬田でした?
メロディ的に入るのが5文字だったから2人の名前がちょうど収まりが良かった、っていう理屈は分からなくもないんですけど、(でもよく考えたら愛ちゃんも5文字だな……)どうやってあのコールが生み出されたのか不思議で……。
もし詳細ご存知の鯛員の方いましたらご教授願いたいです。
・ばっしょーちゃんの初見がももクロの外周ステージでの『おっしょい』7連続だったので、おっしょいめちゃめちゃ楽しみに行ってたんですが、SIFのときはコールは「おっしょい」だと思ってたんですよね。曲名からして。
なので今回参戦にあたって予習してたら「おいさ」だったのか!っていうのはプチ衝撃でした。おいさ楽しかったです。
・『おっしょい』に限らず曲のラストやコールアンドレスポンスの部分を繰り返しやる曲がいくつかあったんですが、楽しすぎて全然くどくなかったですね。
何なら『おっしょい』はSIFみたいに連続でやってくれても全然楽しめたなって感じました。
とにかくステージ上も客席も熱量が凄まじかった。

・バックバンドのMAYSON's PARTYさんが衣装チェンジ中に2曲やってくれたんですが、煽り上手で盛り上がりがすごかったです。
連続ジャンプあり、手振りありで知らない曲でも楽しくノれました。
途中から着替え終わったメンバーが次々とシャーーっと入ってきて一緒に音楽を楽しんだ感じも可愛くて良かった。
・きいなとありっさだったかな?シンバルをバシバシ叩くのが可愛かったです。
理子ちゃんも終盤の曲中に叩きに行ってましたね。
・ホーン隊のお姉さん3人とばっしょーちゃんの絡みも可愛くて。仲良し姉妹感。
お姉さん達のノリがとにかく楽しくて、片手でトランペット吹いたり、ばっしょーちゃんと一緒に会場内歩き回ったりと前へ前へ出てくる感じが全然不愉快にならないというか、むしろばっしょーちゃんとの良い関係が見えました。
裏で号泣した話とかもあって本当にばっしょーちゃんたちが愛されているのが伝わったし、愛してくれてこんなに素敵なバックバンドが付いてくれてありがとうございました(誰目線)。

・最後の挨拶で理子ちゃんが語った「6人でならどこまでも行ける」という言葉。
スタプラオタクからするとすごくいろいろ深読みしてしまうし考えさせられる言葉だと思います。
2018年は本当にアイドルの卒業、解散が多くて。
スタプラも相当多かったですね。特にももクロの衝撃は……。
理子ちゃんの言葉で、ももクロの主演映画『幕が上がる』を思い出しました。
銀河鉄道の夜のワンシーンでカンパネルラとジョバンニが「2人なら、どこまででも行けるさ!」と言い合うシーン。
あれを見て、モノノフは「5人なら、どこまででも行けるさ!」と思ったものです(そう考えると不穏なワードな気も……)。
未来や将来は分からないですが、今のばっしょーちゃんが「6人で行く」と言うことで、メンバーが「今」、同じ方向を向いてることが確認できたのは良かったです。

・『MEGRRY GO ROUND』の冒頭でぐるぐる回る振りのとき、ふっと理子ちゃんと愛ちゃんの目が合って理子ちゃんがふふっと笑った表情が見えたのがすごく可愛かったです。
この曲に限らずメンバー同士がアイコンタクトしたり不意に目が合ったりするときに笑顔がほころぶ瞬間がもう可愛さの塊すぎて見てるこっちもニコニコしちゃう。
・アンコールのラストで歌われた、ギター1本の『コトバテニス』。
ここまでのとにかく動いて動いて盛り上げて盛り上げてっていうのとは違う、「歌」や「歌詞」を大切にうたうばっしょーちゃん。
スタプラに共通する「全力さ」はばっしょーちゃんにも十分感じますが、お姉さん組もそうですが「生歌」でやるからこそやはり「歌唱力」が一つの壁になってくる。
その壁を最後に持ってきて、乗り越えていこうという6人はカッコ良くて涙が止まりませんでした。
まだまだのびしろがある。来年、ここからさらに成長してくれるだろうばっしょーちゃんに期待が高まる終わり方でした。
・そんな最後の緊張のシーンで徐々に幕が閉まっていくんですが、思いの外幕が閉まりすぎちゃって上手からニュッと手が出てきて幕を抑えました。下手はなかなかスタッフが来なくてそららに幕が被り続けてましたね。
その中でも集中力を切らさず歌い続けたばっしょーちゃんはカッコよかったですが、この締まらなさは良い意味で客席に笑いが溢れてました(幕は閉まってるんですが)。

総評。
改めて書くまでもないですが、めちゃめちゃ楽しかったです。
カッコ良いと可愛いのバランスが絶妙なのが良いですね。
曲やパフォーマンスはかっこ良く、お顔や表情や動きの一つ一つは可愛い。歌声は可愛いけど、曲やパフォーマンスのパワフルさ引っ張られてカッコ良く歌うこともできる。
ここに歌唱力がついたらどこまで行ってしまうんだろう?と末恐ろしい子達です。

来年は年明け早々にスタプラでの初Sがあり、ワンマンはZEPPツアーも既に決まっていて、6人でどこまで連れてってくれるのか。楽しみが尽きません。
私は初SもZEPPも既にチケットを取ってるので、たくさんコールや振り付けを覚えて参戦したいと思います。

最後になりますが……推しを決めかねてるんですよね。どうしよう。みんな可愛すぎて……。

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