The Plucky Squire: 不思議な絵本の世界へようこそ
日本語版の名前は『ジョットと不思議なカラクリ絵本』。
ジョットは操作するキャラクターの名前。
日本語も対応していて、ナレーションも対応済。
所々に 『#』がついてたりするのがバグなのかどうかはわからないものの、
違和感なくプレイできる。
絵本の世界と外の世界を行き来して、悪役のハムグランプの企みを阻止するのがメインストーリー。
分かれ道もなく、わかりやすい導線、そして優秀なヒント機能などもあるため、とても優しめ。
登場人物がユニークで、DJ大好きメタいおじさんや、
自分自身が絵本の世界に居ることを認知しちゃった悪役、
そして完全に別の世界のエルフやら…とにかく癖が強いのだ。
ストーリー中では一部の人物が新たに絵本の世界であることを認知させられた時の会話がトイス〇ーリー染みていたりと会話も読むのが楽しい。
因みに似てるなと思った点は、絵本の世界を救わないと誰にも影響を与えられなくなってしまうことや、本棚にしまわれてしまう点。
ここら辺の事情はおもちゃでも絵本でも共通なのかもしれない。
紹介されてウィッシュリストに居れたのは PV によるもので、
2D と 3D の切り替わりと表現に注目していまして。
マリオシリーズでも見れましたが、こちらでは絵本と現実の世界で2D, 3Dを上手く表現してるのが素晴らしかったです。
戦闘面に関してはおまけだと割り切った方が良さげ。
難しくする必要がなく、このゲームは絵本を読むもの、あまり過剰に難しくしてはならないのだ。
とはいえ、ミニゲームが結構豊富で単純に面白いので、むしろ不満はない。
あるとしたらマウスの感度もう少し広く設定させてくださいお願いします……。
あまりネタバレを書いてしまうと何も知らずにプレイできなくなってしまうので、上手くレビューがかけない…。
まるで絵本を読む感覚でゲームをする、ちょっと不思議でワクワクするこの感じはどことなく懐かしくて良かったです。
Steam では 3400 円。 PlayStation, Xbox, Switch でも配信中のようです。
ちょっと疲れた時に、そして小さい子供と遊ぶ時にもどうでしょう ?
配信のアーカイブはこちら↓
序盤はちょっと機材トラブルで声が入らなかったりとしているので、プレイ開始直後の URL としています。
明日はチャプター7か8ぐらいからクリアするまではおそらくプレイしていると思うので、20時以降、良ければご覧ください。
前回の Megaloot から結構間が開いたなー…と。
そして攻略記事周りに関してビックリするほど人が見てくれたようでありがとうございます。
今後とも面白そうなゲーム等をピックアップできたらいいなと思ってます。
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