2022年4月の記事一覧
重度の障害者の生きている意味
「障害者は生きている意味は無い。抹殺することが世の中のためにも本人・家族のためになる」と多くの障害者を殺害した人がいた。
犯人に対しては憤りを感じる。
生きている意味しかし「生きている意味はあるのだろうか？？」という疑問は、職業として重度の障害者と接する機会が多くなったときに、何度もふと感じる感覚であることは確かである。
家族として障害者に接する場合、自分にとって大事な家族ということが先に立
責任逃れの診察とカルテ記載
「入院しなさい」と言われたときどうしたら良いか で、『念のために伝えておくことがある』と書いた。
責任逃れのための診察極めて稀に「責任逃れ」のためだけに行う診察とカルテ記載をすることがある。
どんなに時間をかけて一生懸命説明しても本人や家族が理解してくれないときがある。
どう考えても入院や治療の必要があるにも関わらず、「かわいそうだから家で見ます」と断る。
「薬を使うのは怖い」と、薬無しで