オタクの為のイメコンサロンで『from ARGONAVIS』キャラのPCを教えてもらった話
24年2月にオタクの為のパーソナルカラー診断サロン・characolo(キャラコロ)様にて16タイプパーソナルカラー診断を受けました。
characolo様の魅力の一つが推しのパーソナルカラーを知れること。
筆者も推しコンテンツ『from ARGONAVIS』登場キャラのPCについて、色々とお話を伺いました。これはその忘備録になります。
サロン様の体験レポは以下から。パーソナルカラーとは何ぞやという方は先に読むのがおすすめです。
いかんせんこっちがアホほど長くなったので分割しました。
さて、本題に入る前にまずは推しコンテンツのプレゼンです。(アホほど長くなった原因)
知ってるよ!という方は目次から「フロゴナキャラのPC」まで飛んでください。
推しコンテンツ・from ARGONAVISプレゼン
『from ARGONAVIS』はボーイズバンドを題材としたメディアミックスプロジェクトで、24年現在、個性豊かな6バンド・27人のキャラクターが存在します。通称フロゴナ。
Argonavis・GYROAXIAのキャラクター原案は『憂国のモリアーティ』などを手掛けられた漫画家・三好輝先生。
登場キャラは大学生が最も多く、一部アラサー&中高生。バンドごとに出身地の設定があり、好物がご当地フードのキャラもちらほら。
ストーリーは現代社会が舞台で硬派め。家族との軋轢や過去のトラウマなど、シリアスなテーマもしばしば登場。悩み苦しみながらも音楽を奏でるバンドマンたちの群像劇が繰り広げられています。
世界観・キャラクター設定を劇団「少年社中」主宰の脚本家・毛利亘宏さんが、ストーリー原案を小説家・中村航先生が手掛けられています。
アニメ・ソシャゲ・舞台・映画など、これまでに様々な展開がなされてきましたが、題材的にもプロジェクトの要は音楽だと思います。
バンドごとに音楽性が異なるので、好みのサウンドがきっと見つかることでしょう。公式YouTubeにMVがアップされているほか、サブスク配信も行われており、楽曲に触れやすい環境も整えられています。
楽曲にはメジャーバンド所属アーティストが提供したものも多数存在。音楽性に広がりを持たせてくれています。
これら高品質のバンドサウンドを活かした、リアルライブ活動も展開の主軸。登壇者がキャラを背負って臨むライブは実在感抜群で、推しバンドへの愛がより深まることでしょう。
現地チケットに加え、アーカイブ付きの配信チケットの販売もありますので、推し活スタイルに合った参戦方法を選べます。
このプロジェクトの特異な点として、Argonavis・GYROAXIAはどんな媒体でもキャラの声が変わらないというのがあり、リアルライブはボーカルのみならず楽器隊も同じキャストを起用、さらには舞台にも登壇します。
そんな特殊さゆえ、キャストさんの経歴も声優、2.5次元俳優、プロミュージシャンと様々。演奏or演技初挑戦の方も多くいらっしゃいます。
プロジェクトの展開を通じてキャストさんの成長を見守るのも楽しみのひとつかもしれません。
なお、他バンドのリアルライブはボーカル役キャスト+プロミュージシャンの編成です。
楽器隊は一切喋らず、キャラのイメージを守ると同時にプロの生演奏の迫力を見せつけてくれます。
こんな感じで5年を超える歴史があるゆえ、どこから履修すればいいか分からないよ!という新規の方もいると思います。
そんな方は、ソシャゲ「アルゴナビス -キミが見たステージへ-(通称キミステ)」と公式Youtubeから触ってみるのが個人的におすすめです。
キミステでは最新ストーリーが展開されており、プレイの過程でキャラクターの個性も掴めます。そしてYoutubeにはMV・リアルライブ映像・先代ソシャゲ「AAside(通称ダブエス)」のストーリーなど、履修推奨動画が多数UPされています。
2024年は新バンドのお披露目と2代目ソシャゲリリースに始まり、今後の展開がますます楽しみになって参りました。『from ARGONAVIS』をよろしくお願いします!!
推しバンド・GYROAXIAプレゼン
推しのPCについて、筆者はまず最推しバンド「GYROAXIA」のキャラについてお話を伺ってきました。そして最推しなのでプレゼンが続きます。
長えよ!という方は「フロゴナキャラのPC」まで読み飛ばしてください。
通称ジャイロ。ボーカル・リードギター・リズムギター・ベース・ドラムの5人編成で、メンバーは全員大学生(2〜4回生)です。
特筆すべきはボーカル担当の那由多のカリスマ性と存在感。天才的な音楽の才能を有した彼が全楽曲を手がけており、バンドの決定権も握っています。
一人のカリスマがバンドを支配する図は、アンバランスゆえに強く鋭く魅力的。
そして絶対的存在の周囲を固めるのは、彼の高い要求に応え続ける優秀なプレイヤーたち。徹底した実力主義の中、那由多を含めた全員が時にぶつかり合いながら研鑽を積んでいます。才あれど驕らず、頂点だけを見据えるストイックさもまた魅力です。
彼らが奏でる音楽はラウド系ミクスチャーロック。運命をねじ伏せ世界を奪わんとする、反骨精神溢れる音楽は聴く者の背を押してくれます。
キャッチーな曲からライブ映えするダンスナンバー、エモーショナルなバラードなど曲調の幅は広く、作詞作曲を一手に担う那由多の底知れなさを感じられます。
出身は北海道・札幌。彼らの苗字は札幌の地名から取られています。
現在は上京しており、西新宿のシェアハウスで共同生活を送っています。
那由多が飼い主の那由多似のネコチャンも一緒。
バンドの主軸である那由多は音楽に対して一切の妥協を許さない上、性格も言動もナイフの切れ味。細部にこだわり過ぎて練習がろくに進まない、突然譜面を高難度のものに書き直すなんてことは日常茶飯事。
音楽の暴君に楽器隊が振り回される常時ギスギス不仲バンドかと思いきや、存外すこやか。揉め事の際に仲裁役になれるメンバーがいるのと、楽器隊はみなメンタル屈強かつ、那由多の音楽的才能へのリスペクトを有しているからです。
プロジェクト内では2番目に登場したバンドであり、キャスト5名によるリアルバンド活動も精力的行なわれています。
キャラのジャイロはストーリー上でプロデビューを果たしましたが、リアルのジャイロもマジでメジャーデビューしています。
所属レーベルはユニバーサル ミュージックのVirgin Music。
リアルライブではフロントマン・那由多と楽器隊の、静と動のコントラストが明瞭なパフォーマンスを拝めます。
MCパートは対照的で場を回すのは楽器隊、那由多は音楽で語るとばかりにほぼ閉口。尖ったキャラクター性もよくわかる。
ラスト曲で歌唱が終わるや否や、楽器隊の演奏が終わっていないにも関わらず舞台袖に捌けていく那由多は最早名物。
ちなみにアンコールではキャラを背負っていない、素のキャストさんが登壇されます。いつも賑やかでキャラクターとのギャップが凄まじく、これも魅力のひとつ。
バンド名『GYROAXIA』は恐らく回転を意味する「GYRO」と、ギリシア語で価値あるものを意味する「AXIA」を合わせたもの。
ストーリー上のバンド命名者はベース担当の涼で、曰く「一等星(那由多)の周りをオレ達が回って支える、決して倒れないコマ」という意味らしい。名は体を現すという言葉の通り、一等星とそれを守るように周囲を巡る衛星たちのバンド、それがGYROAXIAです。
フロゴナキャラのPC(GYROAXIAメイン)
那由多
ここから(ようやく)キャラのPC診断レポです。アナリストさんに見ていただいた画像はキミステ絵柄のものになります。
まずは筆者が信奉しているカリスマボーカル不摂生ネコチャン大学生から。
PC:ウィンター
銀髪赤目キャラは高確率でウィンターらしい。瞳と白目のコントラストも重要で、銀髪でも瞳が青とか寒色系だとサマー診断になる傾向とのこと。
目を引くジャケットもウィンターの赤で、流石はバンドのフロントマン。
賢汰
リードギター担当でバンドリーダー。我らがボーカルの才能に惚れ込み、全てを捧げる参謀眼鏡。
個人的に一番ちゃんとしていて一番心に狂気を持っていると思っている。
PC:オータム
賢汰は髪も瞳も黄みを含んだオータムカラー。
ライブ衣装の赤は那由多カラーもといウィンターカラーで、得意な赤とは違うものの、差し色的な使い方をすることでバランスが取れている。
筆者「那由多くんの衣装は賢汰さんがプロデュースしているんですよ〜」
アナリストさん「賢汰さんは自己プロデュースも上手いですね!」
余談ですが、GYROAXIAというバンドは賢汰と那由多の出会いから始まっており、関係性オタクの筆者は二人の言葉には表れない信頼関係が好きです。
ここに二人の巨大感情を浴びれる三種の神器を置いておきます。
礼音
リズムギター担当。健やかに育てた負けん気の強さで暴君に食らいつき続ける努力家。当人に一切非はないが女学生の争いの火種になった経歴を持つ公式美男。
PC:サマー
ウィンターカラーのライブ衣装は礼音にはやや重たいものの、顔周りはジャケットの襟とシルバーアクセサリーが緩衝材に。下半身もボトムやシューズで軽さを取り入れています。
涼
地球人を幸せにしないと故郷に帰れない自称島流し宇宙人。甘党の天然マスコット系で、最短距離で真理に向かう天才肌タイプでもある。ベストフレンド・ケンケンこと賢汰にお揃いのバングルを贈った。
PC:ウィンター
ウィンターは基本シルバーの方が得意です。しかし涼のメンバーカラーはゴールドで髪にも金のメッシュが。
しかしメッシュがツヤっとしたウィンターの得意な質感だったり、シルバーアクセを併用していたりと、似合わせるポイントは踏まえている。
深幸
モテたい一心で冴えないカードゲームオタクから色男まで己を磨いた、礼音と同じ努力タイプ。バンドの緩衝材を担う年長者だけど加入順では末っ子。
礼音・涼・深幸のリズム隊トリオのやり取りはコミカルでバンドの清涼剤。
PC:スプリング
青みも重みも少ない、ジャイロ内では異質な存在。そんな彼はライブ衣装に白を多く取り入れて軽さを出しています。
※PC診断は地毛を判断材料にします。設定上、深幸は髪色を抜いていますが(地毛は黒)、キミステ絵柄での資料が無いため、地毛が金という前提で診断していただきました。
Argonavis
凛生以外:スプリング
凛生:オータム
発足時からプロジェクトを牽引してきた主人公バンド。
スプリングは主人公タイプに多いカラーだそうです。
Fantôme Iris
FELIX/フェリクス:サマー
LIGHT/燈・ZACK/遵:ウィンター
HARU/虎春:サマー&ウィンター
D/大門:ウィンター&オータム
ゴシックでダークな、バンドのカラーにぴったりの人々が揃っています。
虎春はサマーカラーの中でも明るすぎない方が得意とのこと。
風神RIZING!
大和以外:スプリング
大和:サマー
アナリストさんの気になるバンド。
幼馴染バンドで、唯一後入りの大和だけが違う診断結果になったところにおおっ、となりました。
εpsilonΦ
紫夕・唯臣:サマー
遥・奏:スプリング&サマー
玲司:ウィンター
電子的なデザインが似合う彼らは、明るく青みのあるカラーが得意なメンバーが多め。
遥&奏の双子は診断が難しい、黄み青みよりも彩度が重要なタイプとのこと。
ST//RAYRIDE
麟太郎:サマー
龍介:ウィンター
今後のストーリー展開やリアルバンド活動が楽しみな新参バンド(ユニット?)はすごい青みの民でした。
余談
同サロン・同ジャンルの方が書かれたnote記事を発見したので、ぜひぜひこちらも読んでいただきたいです。
アナリストさんが参考にしているイラストが異なることから(紹介記事:ダブエス立ち絵/当記事:キミステ立ち絵)、一部PC診断結果が異なるキャラがいます。比べてみると面白いかも。
この記事を読んで、推しのPCを知りたくなる方がいらっしゃいましたら幸いです。そして『from ARGONAVIS』をよろしくお願いします!!!
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