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「シンプルでカッコいいWEBデザイン」を作る10の技

シンプルでカッコいい洗練されたデザインを作りたいけど、何処を直せばいいのか、何を意識すればいいか分からない。

こんなデザインに対する悩みについて、長年(約20年近く)デザインをしてきた経験から、カッコいい洗練されたデザインを作る方法というものを、ある程度言語化することが可能です。

しかし「単純に解説を読んだだけで」デザインが上達するわけではありません。

ただ、記事を見ながらその意図を理解して「実際に手を動かしてデザインする」だけで、今までのデザインからワンランク上のデザインを目指せるような内容を綴っています。

今回は以前まで、私のブログで無料公開していた記事ですが、反響がよかったので、記事の内容をボリュームアップして、公開させていただきますので、缶ジュース1本分買うつもりで読んでいただけると幸いです。

この記事では、実際のデザイン例を提示しながら、解説した内容を実践すればこういう感じに仕上げる事ができるという具体的な例を見ながら

「10のポイント」で学ぶ事ができます。

デザイン初心者の方から、WEBデザインを仕事としているが、自分のデザインがなんか洗練されたデザインにならずに悩んでいる「初級〜中級」の方におすすめの記事なので、是非読んでみてください。

現時点で「9000文字超」の記事ですが、折を見て追記できればと思っております。

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その1:「背景の余白が綺麗な」シンプルでカッコいい写真を選ぶ

カッコいいデザインに必需品と言えるのが、「余白がキレイな」写真。

「なんだよ写真かよ?」って思うかもしれないが、ただカッコいい写真を選ぶだけではない。

繰り返すが「余白がキレイ」な写真である。

最初にひとつの答えを言うと「洗練された写真を邪魔せず綺麗に見せるデザイン」は、おのずとカッコ良くWEBサイトに見えてくる。

特にファーストビューに表示されるメインビジュアル。

写真の内容が「メインの商材では無い」場合であっても、訪問者が最初に目にする「ビジュアル」で、視覚的にそのWEBサイトのイメージを膨らませる事ができる写真は、WEBサイトにとって不可欠な存在。

そのメインビジュアルが「美しく、洗練されたビジュアル」である必要がある。

では、写真をどのように見せてあげればいいのだろうか?

その「カッコいい写真を選ぶ際に」気をつけたいのが、写真の「背景の余白」である。

綺麗な背景の余白がある写真はおのずとカッコ良く見え、洗練されたデザインに見える。

余白のキレイな写真の例として、今回作ってみたデザインの一部がこちら↓

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「時計の写真」の「背景」に注目してほしい。

これは極端な例かもしれないが、なにも真っ白な背景である必要は無く、見栄えの悪い無駄なものが「画角内に見切れて」いたりしてはいけないという事であり、出来るだけ綺麗に加工処理してあげる事が重要なのだ。

しかしこの置くだけでカッコいい写真であっても「活かすも殺すもデザイン次第」なのである!

カッコいい写真をさらに引き立てるデザインの仕方を以降で説明します。

また、「かっこいい写真はどこで手にいれればいいんだよ?」という意見もあるかと思います。自分で撮影できれば一番良いのですが、なかなか難しいという方は、下記のURLの海外のフリー素材を扱うサイトをおすすめします。

海外の優秀なカメラマン達が、自分の腕を見せるためにアップするようなサイト。

めちゃくちゃかっこいい写真が、なんと無料で使えるサイトなのだ。

そのカッコいい写真素材をダウンロードできるサイトがこちら。

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