III号突撃砲F型 1 stan2222 2022年6月20日 10:41 プラッツの公式キット、1/35 III号突撃砲F型 -カバさんチームver.です。まずは起動輪、誘導輪、転輪などを組み立てます。設定画で気になったのが、誘導輪の厚み。実車は薄いですが、なぜかずいぶん厚くなっています。エポパテを盛って厚くします。整形して大洗グレーIIで塗装。ゴム部分の塗り分けは丸く切り抜いたプラ板で行いました。サスペンションのトーションバーを可動にする定番の工作軸に真鍮線を付けて、車体に通して動くようにします。 車高を保つため四隅を除いてこの加工をします。 タミヤのIII突B型は可動ギミックがついているので加工の必要ありません。砲身はキットは43口径(75mm✗43倍)の砲ですが、劇中車は48口径のF/8型仕様です。75mm StuK 40 L/43 砲身長3,281mm75mm StuK 40 L/48 砲身長3,615mm 長さの差が334mmで1/35にすると約9.5mm長くなります。キットのパーツを延長するのは面倒なので、手元にあった金属砲身(たぶんパンター用?)を適当な長さに切って使用します。キットの履帯は「DSトラック」ベルト式・履帯です。劇中の車両は接地面の滑り止め(ハの字の部分)が付いていません。タミヤのB型などはこのタイプです。(黒いベルト履帯)今回は手元にあったフリウル製のメタル履帯を使います。金属の重量感と自然なたるみが得られます。キットはF型の仕様なので、エンジンハッチが2枚扉でカバーが横向きです。劇中車はF/8以降の1枚扉でカバーが縦になります。ヒンジのモールドを削って1枚扉にし、カバーを縦に取り付けます。その他の部分もいくつか細かい差異がありますが、キットのままでも特に目立ちません。 ほぼ組立が終わりましたので、塗装に入ります。塗装を行います。下地色を吹いて、ジャーマングレーを 重ねます。完成写真フィンランド仕様のG型と並べると、車高がかなり低く見えます。 ダウンロード copy #模型 #戦車 #ガルパン #AFV #戦車模型 #戦車道 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート