夜明けのすべてを観に行った(2回目)
この前、夜明けのすべてという映画を観に行きました。
実は公開されてからすぐに友人と観に行ってはいたのですが、もう一度観たいという思いから2回目を観に行きました。(今回は一人で)
1度目に観に行ったときは、「SixTONESの松村さんが出ているから」という理由だったのですが、
2度目はそれに加えて「あの映画の雰囲気をもう一度味わいたい」という気持ちが強かったです。
今回のnoteは、夜明けのすべての雰囲気について惹かれた点をいくつか書いていきたいと思います。
・静寂
全体を通して静かな雰囲気の映画だと思っているのですが、静かだからこそ登場人物達の生活に紛れ込んでいる音が特に聞こえやすく感じました。
例えば、周りで遊ぶ子供の声、飛行機の音、鳥の鳴き声、バイクの音、などなど…
それらは自分の生活の中でもよく聞く音で、登場人物達の生活と自分自身の生活、全然違うのですがどこか重ねながら観てしまいました。
「あのときこの音聞いたな…」というような生活場面、イメージを思い出して、何故か懐かしく感じました。
・bgm
この映画で流れている音楽も好きです。
落ち着く音色、メロディーで常に聴いていたくなります。
リラックス効果があるのでしょうか。この音楽も影響してか、夜明けのすべてを観ていると癒やされる、そんな感覚になりました。
・人の温かさ
登場人物達がかける言葉、言い方などが優しく温かい。
観ているこちらも安心できるような雰囲気で、あの職場で働きたいと思うくらいでした。笑
このような、落ち着いた温かみのある空気感に惹かれてもう一度観たいと思いました。
日々の生活で周りが少し騒がしいと思ってしまうようなときほど自分は観たくなります。
機会があれば3度目観に行きたいです。