「ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク・ガールズ」を発売しました（他所見など）

2020/11/13、ゆるい感じの近未来SF「ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク・ガールズ」をKDPにて発売しました。主に女の子たちがわちゃわちゃする話で、文庫本換算で330Pほどあります。ページ数の割には軽く読めると思います。
KDPというのはAmazonで出す電子書籍のことで、今回はプラットフォームをAmazonに絞ることによりロイヤリティを70%にしているので（その他でも販売すると35%になります）Amazonのkindleのみの販売になります。
kindleはkindle端末以外にも、スマートフォンやPCでもアプリをダウンロードすれば読めます。ですのであなたが躊躇する必要はないのです！
「Kindle Unlimited」という月額980円で一部作品がkindleで読み放題になるサービスの対象にもなっているので、そちらに入っている方はそれでもかまいません。
購入価格は500円となっております。基本的にこの金額を変更することはないかと思います。

電子書籍の制作はLeMEというソフトウェアを利用しました。簡素でありながらファイルを分割して目次を作れる機能と文章中に挿絵をいれやすいということで大変助かりました。
https://leme.style/

今回はイラストレーターのComa*85（こまごめはちこ）様に各キャラクターのデザインおよびイラストをご担当いただきました。なんと全キャラクターイラストつきです！
そのあたりも（というかそのあたりを！）楽しんでいただけたらと思います。

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今回イラストを依頼するにあたり以下の流れになりつつ、気をつけたなどを書き記します。
・twitterのハッシュタグ「#女の子のイラストだけで興味を持ってくれる方へ届け」のようなもの（違うタグだったかも）を遡って好みのイラストの方を探した。（今回は、可愛くて、既存のライトノベル系ではあまりなさそうな方、という方針で探しました）
・依頼時におおよその枚数と納期、それに依頼額を明記した。また、報酬はどこかの段階で前払いに応じることを事前に約束した。
（依頼額は正規の商業ライトノベルの挿絵に比べると（たぶん）安価です。この点は本当に申し訳ないです）
・原稿はすでに完成しており、頓挫はないことを保証した。（ここは結構大事だと思っていて、描いて報酬を受け取っても頓挫したのでどこにも公開できないのはお互い悲しいので）（依頼時点でカクヨム版を読んでくださったので話がスムーズにいきました）
・著作権および使用権などについて確認をした。（ポートフォリオに加えていいか、別な用途（グッズとか）に使うことがあるかなど）
もし今後同様に依頼をする方がいれば参考にしてください。
私も参考にします。
Coma*85様、本当に素敵なイラストをありがとうございました。

言いたいことは以上となりましたので、500円玉握りしめてAmazonにお向かいください。（下のリンクはアフィリエイトになっているのでそこ経由だとさらに喜びます）

出来はこんな感じです。買ってね＆感想ちょうだいね！
購入数＆感想数が次へのモチベーションになります。（これはマジです）

ヴァーチャル・プライベート・ネットワーク・ガールズ: #VPNGs (Channel QQL)

価格は500円となっておりますが、それ以上のお金を出してやってもいいという方は、この記事を全文無料公開にした上で500円をつけておきますので、ご寄進ください。