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人への期待は自分への期待。

子供が不登校になって分かったこと。

私は、

いつも見返りを求めていたということ。

自分の思い通りになるなら、という

計算や駆け引きを常にしていたということ。

だから、

子供が学校に行かないと言い出した時

休んで良いよと許可を出したのは

休ませることで

明日は行くでしょ?

ゆっくりさせることで

また元に戻って

頑張ってくれるでしょ?

という思いがあった。

だから

その願いが叶わないと

なんで?どうして行けないの?

なんで?どうしてやらないの?

私は、これだけあなたの思いを通してあげたのに。

と、悲しみと怒りでいっぱいになった。

この見返りの根底には

期待があって

相手に対する期待というより

心の奥の奥の奥底にある

自分自身に対する期待。

私は幸せになれるという期待。

この期待に

子供の力で

応えようとしていたんだと。

それが依存ということかもしれない。

誰かの力ではなく

自分の力で

自分の期待に応える。

それは

自分で自分を幸せにすること。

どんな自分でも大丈夫だって

心から思うこと。

何もできなくても、

人の期待に応えることができなくても

どんな自分でも大丈夫。

と思い続けること。

ずっと

自分の中に

誰かの期待に応えることで

幸せになれるという期待があったから、

期待に沿わない自分は幸せになれないと思ってた。

そんなことをしなくても

自分で自分を幸せに出来る。

だから

見返りなんて必要ない。

そのままの自分を大切にすることで

私は私を幸せに出来る。

そう思っていたら

どんどん現実が変わって

誰かの力をかりることなく

幸せを感じることが出来るようになったよ。

だから

不登校で悩んでいる人は

安心してね。

大丈夫だよ。

自分で自分を幸せにしていこうね。

親が幸せを感じていると

子供も幸せを感じていくよ。














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