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自作メカナムホイール作成中その2

自作メカナムホイールを作成している。今回は試作が完成した。前回は以下のリンクから。

サブホイールの摩擦材は熱収縮チューブを使用することにした。千石電商でφ15のスミチューブを購入(多少の弾力があるって書いてあったのが決め手)

サブホイール完成

はんだこての柄の部分で無理やり収縮させた。すごくめんどくさい(×16個)。市販のメカナムホイールのサブホイールと摩擦を体感で比べてみたけど、ほとんど差がわからなかったからヨシとする。

サブホイールの軸受け間の精度を確かめてみた。

ホイール精度

見た目以上に軸受けの精度が悪かったみたい。サブホイールは自由回転しなくちゃいけないのに軸受け間で挟まって固定されてしまっている。軸受けをやすりで削って微調整した。あと、穴もネジが通らなかったのでドリルで拡張した。すっごくめんどくさい(×32個)

んで、組み上げてみた。

メカナムホイール完成

すごくそれっぽくなった。手で地面に接地させて回転させてみたら左右に抵抗を感じた。ちゃんと機能はしそう。ただ、軸受けの径が大きかったので、傾いたら地面とぶつかることがある。

サブホイール拡大

次に作るときは、軸受けの径をもう少し小さくして精度をさらに高くするようサポートをメガ盛りする。あと、メインホイールの強度が十分すぎるので造形時間短縮とフィラメント節約のために肉を薄くする。

4つ出来たらすでに完成している車体フレームに取り付けて動かしたいなぁ。

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