すたぐりすた

全国各地のスタジアムに赴き、そこでしか食べられない絶品のスタグルを紹介していきます。

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最近の記事

「鬼木フロンターレの神髄」スタグル観戦記 ~川崎フロンターレvs横浜F・マリノス~

久々の勝利をおさめた多摩川クラシコから中3日。 川崎試練の3連戦の2戦目の相手は横浜F・マリノスだ。 昨年の日産スタジアムでは、「BIG神奈川ダービー」だの「史上最強のマリノスへ」だの大口を叩いていた相手を後半ATでの決勝弾で下すという、一平さんもびっくりの脳汁ダバダバな試合を見せてくれた。 ただ、裏を返せばそうしたギリギリの試合展開でなければ勝つことが難しい難敵であり、前節の勝利で鬼木フロンターレは本当に息を吹き返したのか、死戦期呼吸だったのかを確かめるには、これ以上ない

    • 「復活の兆し」スタグル観戦記 ~川崎フロンターレvsFC東京~

      3連敗。 しかも、昇格組の磐田と残留争い常連の京都、そして近年のお得意様だった鹿島に敗戦。 もちろん簡単に勝てる相手など存在しないが、リーグ優勝のためには負けが許されないチームに3つも黒星をつけられてしまった。 一部で鬼さん限界論が囁かれるようなどん底の状態で迎えた多摩川クラシコは、今後のフロンターレを占う重要な一戦となった。 本日選んだキッチンカーはHEART WRAPさん。 ~新鮮で彩りのある健幸な1食をお届けします~というコンセプトを掲げたタコライスのお店です。 新丸

      • 「また新たな世界へ」スタグル観戦記 ~川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ~

        2024年2月21日。 朝起きてカーテンを開けると、見慣れたはずの景色が灰色で染まっていた。 世界から色が無くなったように感じたのは、どんよりとした曇り空だけが原因ではないだろう。 前日、川崎フロンターレは23-24ACLラウンド16の2ndレグにて劇的な逆転負けを喫し、アジア制覇の夢はまたも道半ばで絶たれた。 内容自体は悪くなかったが、チャンスを決めきれず、自分たちのミスから失点を重ねてしまうという何とも消化しがたいゲーム。 試合終了の笛が鳴り響いた瞬間、グループステージ

      「鬼木フロンターレの神髄」スタグル観戦記 ~川崎フロンターレvs横浜F・マリノス~