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登山log vol.3 将棊頭山(長野)

今回は中央アルプスの将棊頭山に挑戦です。
結論から言うと途中下山しており敗退しています。恥ずかしくて記事に出来ないですが正直にlogを残していきます。
本当に恥ずかしく師匠に迷惑かけてしまい頭上がらないです。。。
(敗退したので写真少なめです。)

登山日 2023年10月上旬
名古屋から前泊して朝早く登山スタート予定!
桂小場登山口の駐車場が30台しかなく早めに動かないと行けないので前泊です!
今回のコースは駒ヶ岳クラシックルートで駒ヶ岳を目指せれますが、私の体力がなく将棊頭山までが目標でした!
それでも往復15キロ 標高獲得1700mは登山初心者で未知の世界です。運動不足の私に行けるかどうか、、、
正直に記載します。是非この悲惨な結果を笑い飛ばしてください。。。

[持ち物 服装]
トレーニングパンツ、タイツ、長袖ポロシャツ、インナー長袖 (全てポリエステル)、ウインドブレーカー、ネックウォーマーみたいなフェイスマスク
ザック 45ℓ
水 500ml×6本 3ℓ
レインウェア上下
熊鈴、トレッキングポール、モバイルバッテリー、
行動食(ビッグカツ)※人生の師匠 床屋のオーナーにビッグカツ教えてもらいました!
スマホ
山への感謝の気持ち!
登山1日保険加入!

6:30 登山開始 気温10°
服装は上記のものを使用して少し寒い(私は涼しい)くらいで登り始めるとちょうど良い感じです。
15分歩けば暑くなるので前のジッパーを開けて調整です。

木曽駒ヶ岳のクラシックルート登山口
林道から見えるマイナスイオン


登山道はほとんど林道なのでひたすら坂道を登り続けます!結構道が細いですが歩きやすい部類に入るみたいです(道がフカフカらしいです)
ここで私の運動不足が露呈しました。
足の腱鞘炎を持っており急な坂道で悪化してしまいました。。足の痛みを感じながらゆっくり休憩して登り続けます。
師匠からは引き返すなら今でも良いよとの事でしたが流石に申し訳ないのと痛み止め飲みながら山頂を目指します!
痛みは引きながら歩く事にしました。まずは避難小屋を目指します。

歩き始めて2時間ぐらいで空気が一変します。
なぜだか物静かな平坦な道。。人の第六感が何かを感じさせます!

熊!!!!!

山道から50M程に真っ黒い物体が、、、
山の師匠が気づき目を合わせた瞬間に颯爽と逃げていきました。
初めて出会うこの危険な物体。私は直視できていないですが、周りの空気が変わる瞬間を体験できました。
熊の逃げたスピードがこちらに向かっていたらと思うと何もできない無力さを感じますが生きていくためにナイフとポールと周りの石を使って戦う覚悟を持って道を進みます!

熊遭遇から1時間くらいで避難小屋に到着!
ここで休憩です。
行動食のビッグカツと水分補給し引き返すかどうかの協議開始!足の具合も良いので山頂目指します。
避難小屋からは傾斜がキツくなると居合わせた先輩方が教えてくれました。
ここまで来て諦めるのは悔しいのと師匠に申し訳ない一心で頑張ります!
避難小屋は気温が9°くらいで座っていると寒いくらいです。でも空気はめちゃくちゃ綺麗で美味しいです。これが登山に魅力を感じる要因です!

避難小屋から胸突八丁に差し掛かりハイステップが続きます!
途中すれ違う大先輩方はもの凄いスピードで下りていきます。惚れ惚れしますね!
そんな中師匠から再度引き返す提案が、、、
下りるのにも相当な体力必要なのでこの辺りで引き返そうかと提案がありました。
私の顔が生きていない感じの雰囲気を出していたそうです、、、
ここで引き返す決断をしました。
登山3回目で屈辱を味わいました。悔しい。。
そして迷惑かけてしまったので自分を責めます。
本当に頭上がらない。。

結局5時間登って、獲得標高1200mくらいです。
下りは3時間ほどで下りられました。
長距離の下りは初めてだったのですが、かなり足に負担が掛かり最後の方はプルプルしていました。今思えば師匠はナイス判断だと感謝しています。
下りは終えたのは15時過ぎくらいです。

前回行った駒ヶ岳近くの温泉に浸かり、恒例のソースカツ丼を食べて帰路につきます。
帰りの道中は反省会とトレーニング改革で次回の登山計画です。

この将棊頭山(駒ヶ岳クラシックルート)は絶対にリベンジします!!
こんな恥ずかしいlogは今後書きたくないのでトレーニングをしっかり積み師匠に迷惑かけないようにします。
まずは足の腱鞘炎を治し、私のウェイトを軽くして体力つけて筋力つけて挑みます。

長野県伊那市
将棊頭山  2730m
(途中下山 2260m)
am6:30〜pm15:00

以上、恥ずかしいlogでした。。
次回、地元の猿投山か六甲山!(予定)

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