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インターネットの顔が我々のペルソナであったこと

飲食店、夜勤。 うだつのあがらない社会不適合者の自分は、客足の少ない店でのんべんだらりとスマートフォンを弄りながら、この真夜中の隙間に思考を巡らせる事が稀にある。 でも、考えていることと言えば、「三井住友銀行のメンテ時間を良い加減把握しとかなきゃ」だとか、「YOASOBIの新譜、そんなに良くなかったな」とか、「アニメ映画三部作構成って待つ側が内容忘れるから、そんなに良くないよな」とか、そんな大した事のないものばかりで、別に文章にして書き出す理由もない。 そういえば、と最近思

インターネットの顔が我々のペルソナであったこと

    2024年3月お気に入りの邦楽まとめ

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    2024年2月お気に入りの邦楽まとめ

    2024年2月お気に入りの邦楽まとめ

    2024年1月お気に入りの邦楽まとめ

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    個人的2023年邦楽アルバムベスト10

    1.パソコン音楽クラブ - FINE LINE 2.ずっと真夜中でいいのに。 - 沈香学 3.Galileo Galilei - Bee and Whales 4.文庫華博 - With Love from The Deep Blue 5.多次元制御機構よだか - PILOT 6.細井徳太郎 - 魚_魚 7.ひがしやしき - NYAN NYAN INNOVATION(OPEN) 8.時速36km - 狂おしいほど透明な日々に 9.理芽 - NEW ROMANC

    個人的2023年邦楽アルバムベスト10

    いまさら死人が帰ってきて良い人ぶるなよ

    ボウリング・フォー・コロンバインという映画がある。 ドキュメンタリー映画だ。 マイケル・ムーアという著名な映画監督によって撮られた「コロンバイン高校銃乱射事件」を扱った作品だ。とても高評価な映画であるが、しばしば批判的意見も見られる。 それは、「歴史的事件を扱った」、「ドキュメンタリー作品」だという、その批評性と、どうしても一方的な視点によって捉えてしまう(勿論、創作者側が出来るだけ公平さを保とうとする意識はあるかもしれない、が、この映画の場合は、撮り方が恣意的であるという感

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    2023年12月お気に入りの邦楽まとめ

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    2023年個人的邦楽ベストトラック12選

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    2022年個人的邦楽ベストトラック12選

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    2023年11月お気に入りの邦楽まとめ

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    2023年10月お気に入りの邦楽まとめ

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    2023年9月お気に入りの邦楽まとめ

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    ポケットモンスターSV DLC「ゼロの秘宝 前編・碧の仮面」から考える主人公論

    ※ほぼ感情に任せたまま書き散らかした乱文なので、そこらへんをご留意いただいたうえで読んでいただきたい。 ※また、ネタバレ注意です。 ポケットモンスターSVのDLC第一弾をプレイして、とても感情を掻き乱された。 というのも、あまりに筆者の好みすぎるキャラクターが描かれていたのだ。 「スグリ」という登場人物である。 キタカミの里――と呼ばれる、おそらくは東北をモチーフとした日本の田舎町を彷彿とさせる、のどかな場所で生まれ育った少年だ。 彼のルーツは古い伝承の職人まで遡り、「鬼

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