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アドベントカレンダーをより楽しむ方法を考えてみた


この記事は
ジャンルなしオンラインもくもく会 Advent Calendar 2023
の5日目の投稿です。

アドベントカレンダーをより楽しむためには、どうすればいいか。
思いつくままに書いてみました。

背景は、アドベントカレンダーを初めて自分で一つ立ち上げたからです。
しかし、自然に任せて盛り上がるほど、この世界は自分の味方ではなさそうです。なので、カレンダーを盛り上げる方策を考えました。

ただし、ユーザーエクスペリエンスを設計することの知識が皆無なので我流で考えました。

1.アドベントカレンダーは何をもたらすか

アドベントカレンダーがあると、それを取り巻く人々にはどのような機会が生じるか?
・閲覧者が他人の記事を読む
・書き手が自分の記事を書く
・主催者が企画する
・閲覧者が記事に評価をする

なので主な登場人物は3種類。
・閲覧者
・書き手
・カレンダー主催者

2.その機会から、「楽しい」という感情が起きるまでのプロセス

次に、上記の機会があった時に、さらにどのような条件がそろえば楽しくなるかを思いつく限り考えてみました。(恣意的)

記事を読む

・自分になじみのある情報を見る
・面白いものを見る
・自分に得になる情報を見る

閲覧者が楽しい

記事を書く

・自分の知識が整理される
・自分のことを他人に知ってもらう
・自分の書いたものに評価をもらう

書き手が楽しい

カレンダーを企画する

・企画が参加者にとって役に立つ
・参加者が楽しんでもらえる

主催者が楽しい

記事に評価をする

・応援する気持ちを伝える

書き手と閲覧者が楽しい

3.「楽しい」という感情を起こす仕掛けを設計

上記の条件を実現するための仕掛けを、条件ごとに考えてみました。

・閲覧者が自分になじみのある情報を見るためには?
→タイトルにはトピックが伝わりやすい要素を入れる
例:#インフラ #WEB

・閲覧者が面白いものを見るためには?
→面白い記事を書く人に参加してもらおう(思考停止)

・閲覧者が自分に得になる情報を見るためには?
→読み手を想定して、分析して、どのような情報が得になるかを推測する。そういう情報を投稿する。

・書き手が自分の知識が整理されるためには?
→記事を書くことで自動で達成されるのでは。

・書き手が記事を通して自分のスキルや興味を他人に知ってもらうためには?
→主催者は閲覧してもらえるように適度にカレンダーを宣伝する

・書き手が投稿に評価や承認をもらうためには?
→主催者が積極的にコメントやいいねをつける。
加えて、参加者には他の記事に反応やコメントするよう奨励する

・閲覧者が書き手に応援する気持ちを伝えるためには?
→アカウント登録なしでも「いいね!」をつけられるサイトの方が、
より広くつけてもらえるかも
(Qiitaはアカウント登録が必要だがnoteはなしでもいいね!できる)
→主催者が記事にコメントをつけることで、他の人によるコメントのハードルを下げる
→主催者が参加者にコメントをつける良さを伝える。(例えば、お互いに今後の技術記事などの投稿のモチベーションが上がるなど。)そうすることで、つけてもらった人が他の人につけたくなるのではと期待。

・企画が参加者にとって役に立つ
・参加者が楽しんでもらえる
ためには…
→上記のことを頑張る

おわりに

アドベントカレンダーはアウトプットのモチベーションをくれます。そしてアウトプットは物事に対する自分の理解度に対する気づきをもたらすことが多いです。また記憶の定着にも。
なのでカレンダーはエンジニアの成長にとって良い文化だと思います。
ですので、みんなで盛り上げて、投稿をたくさんしていくのが良いと思いました。

ちなみに、私はこの投稿のおかげで、アドベントカレンダーを盛り上げる方策を考えるための知識が欠けているなと気づきました。



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