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人と違うテイストを出そうとしたらHPが人事の役割をしてくれた件


簡単自己紹介

こんにちは。
本記事に到達いただきありがとうございます。
初めましての方が大部分だと思いますので、簡単な自己紹介をさせていただきます。
成富 健一郎(なりとみ けんいちろう)と申します
妻一人、子供三人と家族・友人・仲間と楽しく好き勝手に生きています。
今は3社の会社経営に携わっています。
ポリシーいっぱいありますが、その一つは今回のテーマ「人と違う選択肢をし続ける」「100人のうち、99人が右を選ぶなら、左を選ぶ」派です。
名前も変わっていますが行動も比較的変わっているのかもしれません。

詳しくはこちらをお読みいただければと思います(完成はしていませんが、ある程度、私という人間の解像度が上がると思います)

今回のテーマ:ホームページの話

今回のテーマは、ホームページのお話。ブランディングと言っていいのかわかりませんが、企業として組織として本格的に活動を始めたら、面白いことがあったので、そんな取り止めのない話を記録に残しておこうと思います。
現在のホームページは、経営する会社のパートナー会社であるKurumi株式会社にご製作いただいたものとなります。

打ち合わせをし、どんなイメージで作りたいですか、何を伝えたいですか、とたくさんヒアリングいただき、その内容を元に想像通りの内容を形にしていただきました。
少し前の話なので記憶が曖昧ですが少なくとも

「せっかくなので成富という名前ちょっと押し出したい」
「変わったサイトにしたい」
「白地にはしたくない」
「赤と黒が好きなので、赤と黒のサイトでもいいと思っている」
「金色好き」

ということは伝えたような気がします。お話の中で「赤と黒」の組み合わせはやめておいた方が良いという話があり、そこは避けて、今のテイストになりました。
当時このサイトは、ほとんど私「個人」で活動していた領域の話をホームページとして窓口を作成したものなので、「個人」のテイストを全面に、そして、内容はほとんど入れずシンプルなものとしていました。情報量の不足は、「個人」で評判やリファラルでお仕事を頂戴していただく間の活動している分には問題なく、十分すぎる大活躍をしてくれました。そして、「個人」から「組織」に拡大していく中、採用活動をする中で面白いことがありました。

発見:ホームページって人事の代わりになるんだ

至極当たり前ですが、人が「ホームページ」を見る限り、そこで人の行動による選択・選別が行われます。通常のコーポレートサイトであれば、万人受けを目指して、清潔、簡潔なサイトになると思います。そこに多くの人が訪問し、多くの人が滞留すると思います。私の「個人」のブランディングためにスタートした会社のホームページで起こったことは、「私が会いたいと思った人」に会えるサイトになっていました。採用活動をする中で、当初「人事」も私が兼ねている中で面白い発見をしたのは「面白い」「尖った人」からの応募しかなかったことでした。採用メディアなどに掲載しても最終的にホームページをご覧になっていただいたのち応募いただくため、これだけアクの強いサイトに「普通」の方が応募してくることはほとんどありませんでした。これは結果的に非常に良かったです。まだまだ小さな会社なのでなんとも言えませんが、人事もいないなか多くの方にお会いすることはなかなか簡単ではないため、驚きのフィルタリング効果ホームページには感謝しています。
現在、組織を拡大している途中なので、徐々にアクの強さが消えつつありますが、以前、私テイストは依然残っています笑
今後も残しつつ(せっかく「成富」に生まれたのでこの辺は強めに出したい)、他事業が大きくなったら、比較的なプレーンなホームページが誕生してくると思います。
改めてKurumi株式会社の皆様、ありがとうございました。

ご拝読いただきありがとうございました。また次の記事でお会いできることを楽しみにしております。

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