中学の間に観ておきたい？おすすめ映画

みなさんは映画は好きですか？世界には数えきれないほどの映画があります。今回は中学生の間に観ておくと、もっと映画を楽しめる作品を紹介します。かなりの人が観たことのある映画ばかりだとは思いますが、そんな方はこれを機にまた観てみてはいかがでしょうか。新たな発見があるかもしれません。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ

定番中の定番!!　この映画を知らない人はいないはず．．．
この映画は三作とも主人公のマーティがしていることは、ほとんど同じです(よね？)　簡単に説明すると、過去や未来で元居た世界(あるいはもう少しよい世界に)もどすためマーティが奮闘するというストーリーです。しかしこの映画は、舞台となる町さらには俳優も同じなのに、それぞれに違った個性があります。また、この映画は観るたびに毎回新たな発見があります。例えば、一作目は開始早々に後半のネタバレが隠れているなど。この映画は親世代も漏れなく観ているはずなので、観ておけば話のネタが増えるでしょう。

『スターウォーズ』シリーズ

伝説の始まり　これほど私たちの生活に影響を与えている映画はないと思います。あの曲を聞いたことのない人はいないだろうし、街で何らかのかたちでスターウォーズと遭遇している人は多いはずです。この映画はとても分かりやすく善と悪(白い服を着た帝国や反乱軍を知らない田舎者のルーク・スカイウォーカーと、全身黒ずくめのあきらかに悪役であるダース・ベイダーなど)の対立を描いた作品です。しかし、この映画は善と悪の前に多種多様なエイリアンやロボットによって成り立っているといってもいいでしょう。ルークの旅はエイリアンばかりの酒場で始まったといっても過言ではないですからね(ハンソロと会った場所もそこです)。作中のジェダイもほぼエイリアンですし。

『ミッション・インポッシブル』シリーズ

スパイ・アクション!!　アクション映画といえば誰もが思い浮かべる作品ではないでしょうか。この映画の魅力といえば、トム・クルーズの体を張った(文字通り骨の折れるほどの)アクションシーンや、毎回登場する最新装備、さらには世界各地を舞台としたストーリー展開などでしょう。今後も新作が公開されるそうなので是非見ておきたい映画です。

『メン・イン・ブラック』シリーズ

おもしろSF?!　この映画ほど個性やユーモアのある映画はなかなか無いのではと思います。あんなに小さい銃なのにとてつもない威力があったり、街のど真ん中に流されたりと、普通ではありえなさすぎるのに、なぜかこの映画ではすんなりと受け入れられてしまいます。こういうところが、より一層おもしろい(バカそうだけどそうではない)映画にしているのだと思います。

『ダークナイト』シリーズ

闇夜のヒーロー　この作品はそれより前のバットマンとは異なった、全く新しいバットマンを描いています。「またヒーロー物かよ」と思った人もいるかもしれませんが、この映画は観ておいて損はないと思います。この映画ではバットマンは皆の前で華々しく敵を倒すというよくあるヒーロー物はなく、どちらかというと陰で支える監視役ということをうまく表現していると思います。真の正義とは何か(悪にも悪なりの正義が…)、どんな行動が本当の意味で正しいのか、マスクの必要性とは等、ぜひ考えてみてください。

『インディ・ジョーンズ』シリーズ

考古学者の冒険!!　毎回この映画は新しい冒険を魅せてくれます。謎の宗教や料理が出てきたり、あまり良好とはいえない親子関係が出てくるなど、観ている人を飽きさせません。ハラハラドキドキは当然ですが、たまにあるコミカルなシーンもこの映画の魅力の一つです。スターウォーズのハン・ソロとはまた違ったハリソン・フォードも必見です。

まとめ

まだまだ面白い映画はたくさんあります。最近は映画館だけでなく、レンタルや配信などで気軽に映画を観ることができます。ぜひ自分好みの映画を探してみてください。