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PHPカンファレンス福岡に参加してきたよ

こんにちはこんばんは。
札幌市北区より福岡市博多区へ行ってまいりました、satak(さたけ)です。
PHPカンファレンス福岡、もとい九州上陸は5年ぶり2回目となります。

他の参加者の方とお話ししていて、今日は北海道から来ました〜なんて言うとちょっとした驚きのリアクションをいただくこともあるのですが、
札幌市内(50min)->新千歳空港(165min)->福岡空港(5min)->博多駅
という感じで新千歳と福岡空港は直行便があるんですね。
乗り換えなしですので札幌<->福岡は実質近所です(?)

参加するにあたって気にかけたこと

今回現地に行くにあたり(大体いつもそうなのですが)こういうことを考えてました。

  • Ask the speaker / 懇親会で登壇者の方に感想など直接話して伝える(ちょっとしたことでも・なんでも)

  • カンファレンス廊下立ち話を楽しむ

  • 登壇内容から得た情報や取り組み・姿勢から、自分の心に対してなんらかの爪痕を残す(=カンファレンスで得た熱量を自分の活動の原動力としていく)

  • 前日・当日から参加ブログを書き始める(小さなメモとか写真とかとにかく何か残す)

  • カンファレンススタッフや当日のオペレーションのちょっとしたことをなんとなく観察する

    • 私自身が他カンファレンスで運営スタッフやってるので参考情報はしっかり持ち帰りたい

  • 体調不良に気をつける

    • 水分しっかりとる

    • 汗をかいたら着替える

    • ほんと無理〜ってなったら離脱も辞さない精神

  • 車に轢かれない

特に今回はカンファレンススタッフ業の勉強として、結構会場内で資料用に写真撮ったり・休憩中のスタッフさんにお声がけして質問したりなんやかんや色々取材させていただきました🙇
目指せプロカンファレンススタッフ、を標榜しております。

人見知りマンなりにそこそこ初対面の方に話しかけたり、登壇内容について聞いてみたりは今回そこそこ出来たかもしれません。また、カンファレンスに参加する度に知り合いが増えていって会話のハードルが少しずつ下がってきたような感覚はあります。月間PHPカンファレンスの威力を感じますね。

また、感想を一方的にテキストで送ることは簡単ですが、実際に会って話してみると、聞いてみたかったことがしっかりご本人から聞けたり、思いがけず聞けたことも出てきたりするのでやはりカンファレンス現地参加は良い体験だよなあとその辺も再認識できました。

ブログ用メモは正直あんまり書き溜めできませんでした。なるべく忘れてしまわないようにどこかしらに書き留めておいた方が良いのはそれはそうと思いつつ難しい。

逆にやらないこと

  • セッション中のハッシュタグ実況やメモ書き頑張りすぎない(聴くことに集中する/登壇者の話し方を観察する)

    • 余裕があればやる

  • タイムテーブル全てを連続的に聴きにいくことは難しいのでやらない

    • しっかり聴く時は聴く・スポンサーブース部屋などで休む時は休む(今回は会場からかなり近いホテルを取ったのでスポンサーブース一通り回ったら一回戻って荷物を軽くしてTシャツを着替えたりしてました)

登壇内容そのものが自分にとって勉強になったり良い刺激になるのはもちろんなのですが、
今回は登壇者の皆さんがどんな風に話を展開させていって・何に気をつけていて・最終的にどういった形で話を着地させているのか、という点に注目しつつ聴いていました。
この辺言語化が難しいのですが、うまい登壇者の方はセッションに双方向性を持たせていて(意識的/無意識的共に)、この場で聴いている人たちがどんなことを求めているのかをその場で調整して「じゃあ今回はこれこれこういう感じでやってみますね」というのを発表から感じました。
こういったホスピタリティに繋がるような発表テクニックは一朝一夕では身につかないので、
自分自身、良い形で人前で話せるようになるには登壇回数の積み重ねしかないのかなと、この辺も再認識させられました。

ホテルは会場近くで取って本当に良かった

今回のホテルは博多駅前で、かつ会場である福岡ファッションビルからも徒歩数分のところに取ったので、朝慌てて会場に向かったり夜ホテルに帰るまでずっと外で過ごして疲労を溜め込むみたいなことにならずに済んだのは数ヶ月前の予約した自分、良い仕事したなと思いました(自画自賛)
日頃フルリモートで自宅に篭りっぱなし人間なので、自分の残りHPはしっかり把握して現地参加に臨むことが大事なのかなという気はしています(若い人は気にならないんだろうけども・・・)

また、博多駅周辺にいろんなものが集約されていて、ロケーションの良さにも助けられました。土地勘なくてもGoogleマップ見てちょっと歩いたら行きたいところにサッと行ける。良い街でした(生まれも育ちも北海道民の自分は湿度にだいぶやられましたが・・・)

懇親会

まず会場の広さにビビりました。参加者のほとんどを収容できるくらいには広かったんじゃないでしょうか?

ビュッフェ形式の横長ゾーンが4つくらいあった
充実してた🍺
大人気すぎて気がついたら即完売してた

途中の告知タイムでは次のPHPカンファレンスの開催情報が各地の実行委員から発表されてました。
9月沖縄・12月22日東京・来年2月名古屋・来年4月(?)小田原、だったかな(抜けてるかも)
実はPHPカンファレンス名古屋、私はコアスタッフとして参加することになったので特に楽しみにしている今日この頃です。他カンファレンスでもスタッフやりたいなー(残りHPを気にしつつ)

そんなこんなで宴もたけなわの中あっという間に公式懇親会は終了。
ごはんもデザートもしっかり堪能しました。

2次会

10人程度の有志で集まって東比恵に移動して飲み直し。偶然集まったにしてはディープすぎるメンツでこれまた大満足でございました。
屋外席で雨に怯えつつでしたが無事乗り切りつつ、夜風(温風)が心地よかったです。
色々話を聞いてきたのですが1つだけ明確に覚えてるのは「そもそも.mp4がPC上でどう再生できてるか説明できますか?って話なんですよ」でしょうか(他にもディープなインターネット老人会(?)トークが飛び交っていましたが記憶が揮発してしまった)
→できません・・・がそう言われると気になりますね。調べて記事書いてみようか

ラーソーメンチャレンジ成功

2次会組と博多駅で解散して、1人ぼっちでラーソーメンを求めて駅前を歩きました(天神まで行くのはちょっと体力的キツいかなの判断)
ダメ元でふとっぱらにとりあえず行ってみたら野生のPHPerがいたのでしれっと合流させていたたきました。

このために今回福岡に来たと言っても過言ではなかったので、なんとも感慨深いです。
ラーソーメン完全無知だったのですが、終電くらいの時間帯だと相当混んでいるらしく、運悪くラーソーメンにありつけなかった人たちもいたとか。
無限に食えるよと事前情報だけもらっていたのですが、確かにするする食べらさる(方言)感じの味でした。九州醤油っぽい甘さもあるんだけどなんらかの薬味がいい仕事してて冷たくて美味しかったです。
快く合流させてくれたみなさんに感謝🙏

おわりに

今回の福岡参加するぞの決め手としては、2月のPHPカンファレンス関西の懇親会の席でお話ししたびきニキさんからのお誘いが大きかったです。
それまでは多分行くんだろうなあ、でも遠いんだよなあ、暑そうだしなあとかもやもやしてたところにちょうど良くびきニキさんとお話しできたので、行くぞの決心がついてすぐに飛行機とホテルの予約を入れました。決断と瞬発力は大事。
大変楽しい機会にお誘いいただき、またカンファレンス実行委員長という大仕事を無事完遂されたびきニキさん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました🙏

そして今回のカンファレンス運営に携わった全てのみなさま、お疲れ様でした。本当に来て良かったと感じています。
phpcon福岡はやっぱり体験としての特別感があるんですよね。うまく説明できないんですが、とりあえず自分の周りにカンファレンス行ってみたい人がいたら真っ先におすすめするカンファレンスイベントって感じです。

というわけでみなさん、またどこかのカンファレンスで会いましょう〜!

おまけ

会場1F受付の内線電話くん、まだ現役だった
伊達じゃなかった

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