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広告主の代わりにスポンサーになる

YouTube プレミアムにお金を払って、広告を見ないで済むようにすることや、アマゾンプライムにお金を払って映画やドラマを見ることや、クラウド・ファンディングにお金を出して、何かの事業のスポンサーみたいになること。それは、今まで、広告主がスポンサーになって何かの事業にお金を出す代わりに、個人が、集まって、何かの事業のスポンサーになることなのだと思う。
私は、父が広告代理店に勤めていたので、広告に関しては、ちょっと気にかけている。それでもYouTubeプレミアムに入っている。YouTubeの広告の入り方はあまりにも不快だったからだ。広告がなくなって、すっとした。ネットを見ていて、どうしてこんな広告を見せられなきゃならないんだろう、ということも多々ある。広告は、たいてい、選ぶことができない画面に挿入される。そして、つい触ってしまうようなところにボタンがある。それが悔しい。人間の弱い心理を突いているのだ。テレビのコマーシャルよりももっと悪どい。それなら、少しずつでもお金を払って、その広告主が出している広告費に相当するものを出せればいいと思う。それは無理なのかな?
広告主や広告代理店はより「効果的な」広告を考えて、あれこれと手を打ってくる。それに対して、こちらの打てる手としても、いろいろ考えたい。

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