聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家

40年続くこどもの家で起こる、日々の小さな小さな物語。

聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家

40年続くこどもの家で起こる、日々の小さな小さな物語。

最近の記事

2024年度イリナ・エレメンタリー サマースクール

どうも、TOMOTです。 noteでは「初めまして」の方も少なからずいらっしゃるかと存じますが、私は東京都府中市にあります”聖イリナ・モンテッソーリスクールこどもの家”所属、3-6歳児と6-12歳児を担当しております職員Tでございます。 2016年4月よりAmebaブログ様にて『イリナの小さな物語』を運営しておりましたが、このたびイリナ事務運営&広報を担当している事務長Haniさんご協同のもと、イリナ広報の場として一緒にnoteを活用していくことと相成りましたので移動して参

    • 入園説明会実施のお知らせ

      こんにちは! 事務長のHaniです。 この度、2024年9月14日に入園説明会を開催する運びとなりました🎉🎉 そこで、入園説明会の概要について、今回は周知させていただきます。 定員に限りがございますので、最後までお読みいただき、興味を持っていただけた方は、お申し込みください。 聖イリナ・モンテッソーリスクールとは特徴 当園は、1982年4月に国際モンテッソーリ協会(AMI)から認定された「東京国際モンテッソーリ教師トレーニングセンター」の付属園として設立されたこどもの家

      • 胸の高まる4月です。

        満開の桜の花と新緑の中、新学期が始まりました。 1週間ほどの短い時間の中、今までの年長さんが1年生になり、クラスの中にいないという大きな環境の変化に戸惑いを見せた年少さんも少しずつ、新しい環境を受け入れてくださるようになり、心の変化が見られ始めました。 一つ上の学年になった事で、弾けている年長さんの姿も見られたり、期待する新入園の子どもたちの姿。このような様子はまさに、新学期の風景です。 毎日毎日、変化が起きています。昨日と今日は違っています。 1週間の中で、子どもたち

        • ||| 子ども

          批判ばかりされた子どもは 非難することを覚える 殴られて大きくなった子どもは 力にたよることを覚える 笑いものにされた子どもは ものを言わずにいることを覚える 皮肉にされた子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる しかし、激励をうけた子どもは 自信をおぼえる 寛容であった子どもは 忍耐をおぼえる 賞賛をうけた子どもは 評価することをおぼえる フェアプレーを経験した子どもは 公正をおぼえる 友情を知る子どもは 親切をおぼえる 安心を経験した子どもは 信頼を覚える