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生成AI画像からデプスをとって3D化して楽しむやつを試してみた記録

なんとなく生成した画像を3D化するのってどうやるんだろう~と思いいろいろやり方を調べてざっくり作ってみた記録です🌳

参考にさせていただいたのはmieki256's Homepageさんのこの記事です。
すごくわかりやすく書いてあって素晴らしい記事です!ありがたや〜!

まずはAI生成から

とりあえずイラストを用意しようかということで、chatGPTのDALL-E3さんにいい感じの森の画像を作ってもらいました。

いいねえ
君に決めた!

記事に従い、出来上がった画像をA1111のControlNetに入れてdepthを生成。

ほいっとな
簡単にできて便利~

次はblender

ここからはblenderの出番です。
まずは平面を作成してめちゃくちゃ細分化するとのこと。

板です
頂点激増

ディスプレイスでモディファイアを追加し、テクスチャを先ほどのデプス画像にすると…

わあ、もう凸凹できた!

そのあとはテクスチャ適用して、3Dビューのシェーディング設定を変更してテクスチャだけが表示される状態にすれば、はい出来上がり!

めちゃかんたん!

横から見るとこんな感じです。

奥行きをしっかり作るとよいらしい

出来上がり!

大体できました~!この森の感じは奥行きがちょうどよく良い画像でした!

ハードル高そうって思ってたけど、やってみると意外と簡単だし楽しい😊

追加Extensionsでもっとデプスをきれいに取る

ちなみに今回は記事通りに1番手軽なControlNetでデプスをとりましたが、Extensionsのstable-diffusion-webui-depthmap-scriptでも簡単にデプスをとることができます。

専用なだけあって、こちらのほうがデプスのとりかたはきれい。
こだわるならdepthmap-scriptでやったほうが良いかもですね。

奥の方の木まで深度取れてる〜

ちなみにこれはすごいことにデプスを作る過程で3Dも一緒に作れてobjもDLできる仕様になってます。

objもいつの間にかできてる

でもちょっと調整が難しい感じがあったので、やるならやっぱり3D化はblender使ったほうがきれいだな~という印象。

こういった3D化でもうちょっと面白いやり方ないかいろいろ探ってみたいと思いました。

【追記】SHINTAROさんからご助言いただき追加で生成を試してみました!

素敵なテスト用イラストまで用意してくださったのでレッツトライ!!

とってもいい感じですね~!!イラストが良いからほんとに破綻も少なく立体視できました!感謝!
なお、こちらのデプスは先ほどのstable-diffusion-webui-depthmap-scriptを使用したものになります。

今後もいろいろな表現を試してみたいと思います。夢が広がりますね!!

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