君に夢中

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お世話になった街の話

誰かに届いたらいいなと願いながらも、自分のための文章になるので気楽に書こうと思います。 2022年1月5日。 窮屈で寂しくて身動きが取れなかった。 誰にもぶつけようのない不安が背中に付き纏って、進むも下がるも地獄でとても後ろを向けない。 すぐに終わるだろうと思えば思うほど長引いて、すっかり間延びしてしまった毎日。 決して自分が暮らしている街が冷たい顔をしていたわけではない。と思いたい。 それでも、SixTONESという街に訪れると故郷さえも忘れる”あたたかさ”を感じ取

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