見出し画像

自主レッスン決定→スタート!

前回提出した自主レッスン、無事コーチからOKをいただき、1巡目の自主レッスンが以下の内容で決定しました

<レッスン1>
 学校授業のディスカッションで使う質問リストから、
 日常で聞かれそうなQを毎日2つピックアップしAを作成→5日間継続
 *目的* 自分のテンプレを作り、今後の産みの苦しみを回避する
<レッスン2>
 毎日1文、完了形で今日の出来事を記録する→2週間継続
 *目的* 基礎力の強化、文法構成の瞬間作成に慣れる
<レッスン3>
 レッスン1で作成したAを、主語を変える等してシンプルな
 文章に作り変える→レッスン1終了後、5日間継続

約2週間のワークです

今回のレッスン作成を通じて感じた事は、この作業の大変さ・手間の多さと、それに伴ってくる価値でした

OL時代に企画仕事をやっていたこともあり、状況整理はそれなりにできる方だと思います。ただそれは、やり方をテクニック的に知っている、というだけであり、こと英語学習のワーク作成については初めての領域。それも踏まえて、時間に余裕のある主婦のくせに、作成期間は長めに1週間で設定しました。

実際、前回のNoteに記載の通り、整理の工程に入る前の案出しとスコープ設定の工程でかなり時間を使いました。特に案出しにおいては、「ネイティブとの会話」で見つけた自分の弱みや、コーチとの文面でのやりとりの中で発見した自分が好きな勉強など、これまでの記録を改めて見直し、その素材からできることを考えました。ものすごい手間でした。OL時代を思い出しました。あたまの使い方は、もはや仕事です。

それでも、これだけの作業を経て出してきた案を自分の課題と紐づけていく整理の段階に入ると、各ワークの必要性と目的がはっきり見えてきました
これまで「なんとなく」試してみたものの効果を感じられずにやめてしまった勉強法たち。その勉強法にも何かしらの効果は必ずあるはずですが、残念ながら英語学習においては短期間でその効果は表に出てきません。そんな少し切なさのある英語学習において「なんとなく」で勉強してみたところで、効果と自分への必要性に懐疑的になってしまい、継続できなくなるのはあたり前の事だと思います

「自分のワーク」を論理的に考えて文字に起こす一連の作業で、自分の弱みを補強する方法を見つける。そしてさらに、その必要性と効果を可視化する事で学習への納得感を得る。継続が大切な学習において、これは価値のあるリターンだと思います。

ひとまず初回ワークにおいては、自分のやる事、その目的を明確にする事ができました。実際に2週間続けてみて、今日書いたように納得感を持ちながら学習ができるのか、或いはそうでもないのか、また振り返ってみたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?