わたしの好きな曲_ある車掌

好きな曲とその曲との個人的な思い出などをつらつら書いていこうと思う。
不定期連載ごっこ。

自分用の備忘録の意味もあるけど、好きなものを好きだと言いたい。

曲を知らない人がこの記事を読んで聞いてくれたら嬉しいなと思ってタイトルは「この曲いいよ」でいきます、ひとまず（後日わたしの好きな曲に変更しました）

ある車掌。
星野源の曲でアルバムStranger最後の曲。

本当はYouTube貼れればよかったんだけど、カバーしかなかったので好きな歌詞を。

ただ流れる窓の外を
観るだけのお仕事です
どこに行くのか わからないのは
僕も同じさ

最初にアルバム通して聞いた時はあんまりピンときてなかったけど、自分の選択がこれで良かったのか、周りと違ってて大丈夫なのか、と不安になっていた時にこの歌詞がストンと腑に落ちて、すごく陳腐な言い方になってしまうけど、勇気づけられて。

「そうだよなぁ、どこに行くのかなんてみんなわかってないよなぁ」と急に肩の力が抜けたのを覚えてる。

写真は実家に帰る途中の新幹線の窓から見える景色。都内ではあまり見ない一色じゃない青々とした緑の集合を見ると帰ってきたなーといつも思う。