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柿の渋抜きしてみる。

渋柿を沢山いただいたので、渋抜きに初挑戦!

柿の種類は1000種類以上あり、そのうちの99%以上は渋柿だとか!
庭に柿の木があってうらやましく思っていたあのお宅もそのお宅も、実は一手間かけて、柿を食べているのだろうか?

柿の渋抜きしかり、山菜の食べ方とか、漬物作りとか、母親世代は常識のように知っていたことを私は何も知らない。
私に限らず、同世代は知らない人が多いし、その子供世代となると、自宅でできるという認識もないだろう。

年を重ねてくると、それらの知恵がすごく貴重だとわかってきた。レシピには書いていない地方ならではの微妙な加減とか。

話が大袈裟になりましたが、柿の渋抜き体験スタート。

焼酎(JINRO25度)を柿のヘタにちょんとつけ、スーパーの袋に入れて、ギュッと縛って、段ボールにいれて保管。

10日間じっと待つ。
開ける。

焼酎の匂いはしないものですね。

食べる。
甘い!
でも、最後に渋感がきた!
渋が残ってる。

11日目。
食べる。
渋感は、ほぼないけど、微妙にちょっぴり感じる。
でも、普通に食べられる程度。

このまま寝かせすぎたら、腐りそうなので、少しずつ食べています。

母親が、焼酎25度でいつもやってると言ってたけど、調べると35度以上がオススメらしいですねー。
それで、渋が残ってるのかな?

まあ、今年の柿の渋抜きは、一応成功ということで。

いろいろやってみると楽しいもんだ!

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