こんぶ

令和2年からSixTONESにはまってしまった社会人です。絵と文をかくのが好きです。ド…

こんぶ

令和2年からSixTONESにはまってしまった社会人です。絵と文をかくのが好きです。ドライブとお城神社巡りも好き。

最近の記事

コミュ障が限界を迎えそうな話

みんなにとってはそんなこと当たり前にできていることなのかもしれない。 でも。コミュ障わたし、ちょっと疲れてきたから愚痴らせてね。 一か月間を通して、みんなに同じくらいの深さで話しかける。 この人は苦手、この人は得意って思われないように。 同じテーブルについている人には、同じくらいの時間で話を振っていく。 自分だけ話せていないと他の人が不安にならないように。 誰かが話過ぎていたら途中で方向転換を促してみる。 誰かと誰かだけが話している状況って苦しいって感じてしまうから。

    • 私のヒーロー

      「東京リベンジャーズ」を読んでいてふと考えた。 私にとってのヒーローは誰だっただろうか。 ヒナちゃんやマイキーにとってのタケミチ。 そんな存在、私にいただろうか。 憧れの人、尊敬する人はいるけど、なんか……〝ヒーロー〟とは違う気がする。 「東京リベンジャーズ」のキャラクターたちと同じく、中学時代を思い返してみる。 その思い出の中に、忘れられない〝ヒーロー〟が私にもいた。 「髪、長い方が好き」って言ってた、笑顔がまぶしい子。 中学時代、なんとなくイジメられていた。 少し前

      • 推しの姿になりたい話

        「羽生結弦と同じ髪型にしてください」 何年か前、私が美容室で実際に行った言葉。 憧れの羽生くんに、少しでも近づきたいと思った。 一見すると男の子に見える髪型。 そして服装も、羽生くんの衣装を意識したようなものを選んだ。 鏡の前で、自分の姿を見て、なんとなく、満足した。 そして今は、最推しの京本大我(SixTONES)に似せた髪型。 大我さんが着てたようなメンズの服を買って。 ステージメイクも真似してみて。アイラインの入れ方とか。 たまには金髪のウィッグもつけてみたりして。

        • 不安の記憶喪失

          どうしても辛くて、 何をしても気持ちの改善ができなくて、 眠れなくて、 涙が止まらなくて。 初めて心療内科に足を踏み入れた。 抗不安薬を処方された。 飲んで、ぐっすり眠れるようになったし、夜中に涙が出ることも無くなった。 不安が身体から消し飛んだ。 でも、身体がすごくだるくて。 仕事に支障が出るから、一回飲んだきり。 それでも効果は続いている。 たぶん、これは思い込み。 そんなの自分でわかっているんだけど。 不安でしかたなかったことが、蓋をされている

        コミュ障が限界を迎えそうな話

          つい店員さんに話しかけてしまって見送られた話

          「髪の色すてきですね」 考えるより先に口から出てきた言葉だった。 数ヶ月前の話。 職場の人とファミレスでご飯を食べていて。 そろそろ終盤だなぁと。 デザートを持ってきてくれた、自分より若そうな、女性の店員さんの髪の色につい見惚れてしまって、気がつくと声を掛けていた。 金髪っぽいのに、光の当たり方によってはアッシュグリーンにも見える。 すてきだなぁ。 お世辞でもなく、本当に純粋に思って。 私がそう言うと、店員さんは一瞬びくりと肩を震わせた。 そして、私たちのデザートを運んでき

          つい店員さんに話しかけてしまって見送られた話

          性癖のおかしい奴がSixTONESと出会って救われた話

          もつ鍋が好き。 明太子が好き。 トマトラーメンが好き。 たまに食べるうな重や大トロが好き。 休日についつい飲んじゃうタピオカドリンクも好き。 好きな食べもの。 好きな場所。 好きな色。 好きな音楽。 好きな言葉。 好きなひと。 私にとっては全部、同系列の存在なのだけれど。 だけどどうして〝好きなひと〟だけは皆、別の存在のように扱っているのだろう。 その〝好き〟の違いは何なのだろう。 身を持って感じられないまま、24年が経ってしまった。 好き同士でお付き合いして、普通にキスがで

          性癖のおかしい奴がSixTONESと出会って救われた話