“プチ” Uターンと呼んでいいですか?

8月にゲストとして参加させてもらった「生き博Shizuoka」では、地元静岡を「離れる」観点からお話をさせてもらったりしたのですが、その準備期間から当日、そして終わってからもどうも心に引っかかるものがあるような気がしていました。

あ、僕はなんだかんだ静岡に帰りたいのかも知れない

そうも思いました。けれど最近仕事で地元静岡を関わるきっかけがあったので、その時からは「帰る帰らないじゃなくて、関わっていたい」というほうがしっくりきています。

僕は将来的には、静岡にしっかりどっしりお店を構えたいです。そして、子育てしながら家族で静岡と東京を行ったり来たりできたら最高だなって思っています。そのために一歩一歩少しずつまずは知名度をあげていかなきゃなって思っています。

今回のきっかけは一本の電話でした。静岡市にある、弊お財布屋さんとものづくり精神がどこか似ている(と勝手に思っています)森下木工所さんからの電話です。願っても無いサプライズでした。「御社のお財布の展示会をしませんか?」そんな言葉に僕は誰の許可も得ずに「お願いします」と言いました。こんなチャンス、掴まない理由なんて無いでしょ!

という訳で、来週から期間限定で静岡市にてお財布の販売をします。

コロナウイルスもまだ怖いので、東京から販売員は連れていかず誰もいかず、先方のご好意に甘えてオンラインでリモート接客ができる環境を整えています。どんな風になるのか、ワクワクしています。

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革財布の山藤 POP-UP STORE
静岡ウォレテリア山藤

▶︎期間
2020年10月02日(金) 〜 13日(火)
10:00 〜 17:00 ※水曜定休
▶︎場所
森下木工所 / 家具屋 校倉
〒422-8046 静岡市駿河区中島2811
Tel 054-286-3203 

地元静岡とずっと関わっていたい、自営業でしかも製造業・販売業の僕にはやれることがたくさんあります。これからがとても楽しみ。こんな関わり方、Uターンとは言えないけど、プチUターンとでも呼んでいいですかね?

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