この苦しさが終わってほしいと思う 終われば楽になれると思う 苦しさすら感じなくなったら、今度は胸が締め付けられる出来事がないことを哀しむようになるのに それもわかっていてもこのやり場のない感情をどうすることもできない
毎日その日の出来事を書いて、私が自分で処理できない感情を書く場所があったことがどれほどのことであったかを思い出します。 あなたに書くことができなくなって、 毎日毎日、伝えたいことだけが積もってゆきます。 積もった分だけ私の心に重くのしかかってゆきます。
休みの日は起き上がることができない。 日が出ている間は頭が重くて仕方がない。 生きているのか死んでいるのかも分からないなら死んでも一緒ではないかとも思う。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 人生に悲観的になっているのではない。 明日になれば職場に行き普段どおり働ける。はず。 でもなんで生きてゆくのだろう。 こんなに心が満たされないように思うのはなぜだろう。 誰か助けてくれないか。
お酒を飲むと話したくなる 無性に 大人というのはなんて窮屈なのだろう 想いに蓋をすれば、何が自分の本当の感情なのか分からなくなる そしてアルコールがその蓋を取る でも寂しくはない 私は私で完璧だから WANNA BE by ITZY
現実と虚構がせめぎあう 虚構が私を支配する時ほど恐ろしいことがあろうか この感覚を理解されないことほど苦しいことがあろうか そして私は、 一番傷つけたくない人を傷つけた。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ この世のものは失われて初めて永遠を手に入れられると思う 壊して初めて永遠になる 清顕は死んだからこそ本多の中で永遠になったし、 溝口は永遠にしたくて金閣寺を燃やしたのだと思う 壊れたからこそ私たちの関係は美しく輝き、 そして永遠になりうる権利を手にしたのか
夏が終わる 長かった日がだんだんと早く落ちる 少し前まではまだ明るかった時間なのに ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 夏は好きだ 照りつける太陽 うだるような暑さ 命を燃やすセミの声 また一年あなたを待つ日々が始まるのね。
