残りの大学生活でやっておきたいこと

 今日は肩の力を抜いて、ゆるっと書きましょう。4年生の秋ということで、大学生活ももう少しで終わり。やり残したこと、あるんですよね。それも大した事ないやつ。語学留学とか、ボランティアとか、そういう立派なやつじゃないのん。

 まずバンジージャンプ。おしっこチビっちゃうかもしれんし、最悪の場合うんこ漏らすかもしれんけどね。俺そもそもジェットコースターとか、絶叫マシンの類に乗った事すら1回もないのよ。やから自分に耐性があるのかすらわからん。でもちょっとずつ絶叫マシンのレベル上げていくんじゃ時間かかるやんか。大は小を兼ねるって言うし、ここは一発、ストンとバンジーで落ちてみれば、この世の大体の絶叫マシンには勝てるんじゃないかなって算段ですわ。絶対楽しいと思うし。バンジー、お誘い待ってます。

 あと、オーバーオール着て、出かけたい。高校の時くらいまで、俺は自分のこと可愛いキャラやと思っててんな。すごく母親に可愛がられてきたもんで。高校の軽音部でも一瞬だけチヤホヤされたりすることがあって、自分が千葉雄大的な存在やと思ってたわけ。その頃に、可愛い男ってオーバーオール着てるイメージあるな、と思って古着屋で買ってんけど、これを着る機会が今日まで一切なかった。なんかイマイチ高校の頃にそれを着て学校に行く度胸もなかったし、大学入ってから彼女に「二十歳過ぎた男がオーバーオールはナシやろ」と言われてから、押し入れの奥で、俺の千葉雄大なりきりオーバーオールは寂しく眠ってる。これをちょっと、大学生活終わる前に成仏させてやりたいな、と。

 他にやりたいこと、鼻フック対決をしたい。これはかなり前から公言してるんやけど、鼻フックに重りを徐々に乗せていく対決、バラエティで見るやつ、あれ負ける気せんのよね。やったことないけど。俺って母親似で鼻が団子っ鼻で、鼻の穴ほじりまくるから鼻の穴もでかくて、耐えれると思うんや。我慢強いし。やったこともないのにこんなん言うてたら、鼻フックで生計を立ててる人からは「鼻フ舐めんなよ」と言われそうやけど、それでも俺は鼻フック業界に足を突っ込む覚悟ができてるわけ。だって誰しも最初は初心者やろ?鼻フックで生計立ててるおじさんも、最初は夢と希望と憧れだけでその世界に飛び込んだわけやろ?俺がそう言うたら鼻フックで生計立ててるおじさん、初心を思い出して泣いてはった。ほんで「お前、俺の若い頃そっくりや。これ、持ってけ。」って昔使ってた鼻フックくれたけど、おじさんの使い古しじゃ嫌やわ。ほんでAmazonで鼻フックを調べるところまでは毎回いくんやけど、一体誰が勝負してくれるんや、と思ったら購入に踏み切れへん。残り少ない大学生活で、絶対に俺と鼻フック勝負してくれるやつを見つけて、俺の鼻力を証明したい。

 以上です。

サポートして頂いた暁には、あなたの事を思いながら眠りにつきます。