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今のリアルの現在

'200927

仕事の進め方がわからなくなったり、BTSが今では過去となってしまった青春を振り返って、その時には戻れないと認めてしまったり、最近心に重くのしかかるどんよりしたものが多かった気がする。

いつまでも「今」だと思ってたけど、いつの間にか、後ろの方の「今」は過去になってしまっていた。自分も体験したことがなくて、どんどん内に溜めていくばかりで、ただ自分の中にじわじわ染み付いてしまったこの感覚たち。

仕事に関しては、まだ本格的に始まって2ヶ月なのに、もう上手くいかなくなると思ってなくて、自分のできなさにびっくりしていたところ。

こんな躓きを停滞期と呼んでも良いのか迷うほどだけど、自分の中ではしっかりわだかまりとして残っている。自分が1人だと思えば思うほど、どんどん独りよがりになって、殻に閉じこもってしまって、どうすれば良いのか分からなくなってしまって良くないね。仕事って本当に人が大事。

自分個人の人生においては、24歳になってしまって、お金も自分でそれなりに稼げるようになってしまって、遊びたい盛りなのに、こんな世の中でストレスが溜まって。新しい世の中に適応して、自分らしく楽しみたいと思ってたはずなのに、そんなに適応できてない。

それなりの、普通の、どこにでもいるような、大学生生活を送ってきたと思っていたけど、その普通の生活こそが私の青春の全てだったんだと今更感じる。

電車の車窓から見る夥しい数のヘッドライトも、内部が見えちゃいそうな、もしくは見えてしまっている、明かりに照らされた部屋たちも、全部全部大好きだったんだなぁと。(部屋を覗き見るのは好きではありません)今まで身近にありすぎて気づかなかったこんなこと。

横浜、東京に楽しい思い出の粒達をたくさん溢してきたから、それを今改めて見つける嬉しくなると共に、もう戻らないんだなと悲しくなる。

今のこの貴重な時期をどう過ごしたいのか、近い将来をどう過ごしたいのか、本当に悩んで悩んで悩んで悩みまくっている。どこで、何をして、誰といたいのか。自分が変わるように、周りも哀しいかな変わってしまうものだから、大切な刹那を逃したくないと思うほど焦る。結局、私全然余裕なくないか?貯金できるのかなこんなんで。(関係ない)

本当は上のところで終わりにしようと思ってたのに、書き始めたら止まらなくなっちゃってまたファイルを開いてる始末。


あと、東京へのよく分からない渇望は、一時的なものなのか、永続的なものなのか見極める必要がありますな。就活の時は、やりたいことができれば場所なんて関係ないと思ってたけど、それは自分が「好きな」場所にしかいたことがなかったから、分からなかったんだなと。

今思うと、割と周りの環境、住む場所、雰囲気にも影響されるタイプなのではないかと思い始めてしまった。それか、自分のやるべき道筋がまだしっかりしてないから、周りに気が散ってしまうのか。やるべきことが分かったら、どこにいても関係なくなるのかしら。もしくはないものねだりだね。

考えるほど分からなくなるなあ。私に考える時間を与えている新幹線こだまよ、早く浜松に着いてくれ。でないとまた書き始めてしまう。