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漢字っておもしろい

こんばんは。せやかて工藤です。
今日は「自己探求
について話したいと思います。

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皆さんは漢字の起源をご存知ですか?
漢字は、
中国古代の黄河文明で発祥した表語文字。
四大文明で使用された古代文字のうち、
現用される唯一の文字体系である。
また史上もっとも文字数が多い文字体系であり、
その数は10万字を超える。

漢字というものはとてっもおもしろく、
同音異義語が多数存在します。


タイトルの「じこたんきゅう」
皆さんはどちらの漢字を想像しましたか?
”探求”?それとも”探究”?

”探求”とは
ある物事をあくまで捜して得ようと努めること。

”探究”とは
ある物事の真の姿・あり方をさぐって見きわめること。

漢字が違うだけでここまでも意味が変わってくる。
探求は探し求めると書く通り、ゴールがありません。
探究は探して究めると書く通り、究めていきます。

どちらが正でどちらが誤かいわれると
どちらも正であると工藤は考えますが、
今回のタイトルは「自己探求」です。


前回、自己探求とは?とお話ししました。
今回は具体的にどのようにして
自己探求をすればいいのかをお伝えします。

自己探求のやり方はさまざまあります。
今回は工藤のやり方を説明します。

その方法は、
「地球を俯瞰的に見ること」


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俯瞰的に物事を見るというのは
簡単にいうと、
宇宙人がどこかの惑星から地球を見下ろすイメージ。

宇宙人でもないのにそんなことできないって?
あくまでイメージの話で、
大は小を兼ねる。
地球を俯瞰的に見ることができれば
自分自身のことも俯瞰的に見ることができます。
もう一人の別の自分から、そこにいる自分を見ているようなイメージ。

俯瞰的に見ることで自分自身をものすごく
客観的に見ることができます。

落ち込んだとき、悩んだとき、
物事がうまくいかなかったときなど
ネガティブな感情から俯瞰することが多いかもしれません。


宇宙人目線で地球を
俯瞰的に見ることができるようになった場合
宇宙の歴史に比べると自分のちっぽけさに
気付くことができます。
悟りをひらくわけではありませんが、
そのような感覚です。

自己探求を続けると、新たな自分に出逢えます。
それは、あなたの可能性を広げ、
人生を豊かにするでしょう。
自分自身を追求することももちろん必要ですが、
自分自身のゴールは死に際までわからないだろう。


ですから、自己探究よりも
”自己探求”をしていくのです。