<まっしー運命学研究所>現実を揺さぶるもの2:時間②
ども、所長のまっし〜でございます。
人は物に対し、希少価値という価値観を主体に持ってます。
競争原理ですね。
無限に溢れて来るものに価値を見出しているのであれば、世の中の社会問題はほぼ無くなる。
文明はそういうことを見直し、先へ進むレベルに踏み込んでいるのだと思っております。
さてそれでは、主に過去と現在、前回に引き続き時間についてです。
では行きます。
過去への認識書き換えは現実を変える力を持っています。
幼い頃や若い頃などに何か失敗をし、後悔していたことが、在ったとします。
良い方向へ過去が変わる例を2つあげます。
・実は思い違いで感謝されていたパターン。
気にする必要なかったんだ〜で解決。
これは外側からの影響で、過去のことが変わったと言えます。
…後悔した分の年数を返せなど言う人は論外です。
・取り返しのつかない、やらかしパターン。
これはその時の自分には必然的に起きたことだった。結果ダメだったけど、解らないなりに精一杯頑張ったのだ、若かりし自分の経験のおかげで得たものがあって今が在る。
と言った具合に当時の自分が可愛く感じられ、それで良かったととらえることが出来たら、これは内側から過去を変えたことにもなる。
全てのパターンをこのようにとらえることは、恐らく無理にしても、
このように過去の認識を変えることは可能ということです。
そして、この内側から現在を変えることが出来るという認識に、意識の力は働くと考えております。
外側に目を向けていると、事ある度にメンタルがブレます。
不安定な運命を辿るでしょう。
内側に目を向け、何が起ころうと自分は自分。
目の前の事象を良くしかとらえない習慣を身に付けることで、安定した運命を辿るでしょう。
ここにピンと来るかたはもう分かっていることなのかと思います。
運命を左右するのは自分の軸なのであります。
時間の概念の幅を広げることで、人の価値観は変わります。
過去も現在も未来も繋がっているわけで、互いに影響するということです。
そこでいかに心を現在に合わせるかということがとても重要です。
あの時もっと勉強して今もっと稼げてたら、今こんな筈じゃなかった。今後の為に貯金しよう。
…バラバラですね。
ということで、次回も引き続き時間について語らせて頂きます。
因みに、苦難や後悔が多かったり、トラウマが大きかったりする人程、運命に振り回されていると思います。
なぜ振り回されるのか。
自分の軸が弱いって思う必要は無いと思います。
背負った運命がとんでもなく大きいと考えれば良いのではないでしょうか。
その運命を乗りこなした時、あり得ない幸せに包まれると思っております。
ありがとうございます。