<まっしー運命学研究所>現実を揺さぶるもの7:社会
ども、所長のまっし〜でございます。
社会問題に興味も無ければ、そんな話は面倒臭いという人もいます。
社会に生きているのに社会に目もくれなくなる様な教えは、終わって行くと思った方が自然かと思います。
それでは行きます。
家族や集団が大きくなり、一定の枠組みに収める為に組織化され、より大きくなった枠組みが国。
社会も精神的な枠組みと言え、そのような形で大きくなったものだと思っております。
これは"国家とは"という定義と別にして考えます。
家族も組織も国も、名前は決められていたとしても物質的な物ではありません。
ここに大きな穴が有ると感じております。
いかなる大物、有名人、大企業であっても、イメージが膨らんだ1人、又は1人間の集まり。
そもそもは格差など、一つの命を比べる程にまでなること自体が不釣合いなのだと思います。
町内会のような小さな組織は、毎年のように役が代わり、システムは継続するものの人は変わって行きます。
実体の無いものです。
これは国に関しても同じことが言えます。
代表は変わりますし、運営をする人は勿論、時代に合わせてルールや方針も変わって行きます。
国であっても概念なのです。
言ってしまえば、私がこの国の代表者だ!と名乗り、それを認める制度があれば、成り立つ"システム体"だということです。
まとめ役は大事ではあります。
ここに権力という概念が合わさったことで、身分差が産まれているのでしょう。
さて、こんな話はつまらないので、それよりもどのように改築工事をするのかの話ですね。
それぞれの価値観や情報は色々ですが、この世の中は広い意味で良心が圧倒的に勝っているから成り立っていると思います。
見るべきは根っこ。
ルーツを辿れば本質が見えます。
社会は価値観の集合体なわけで、人々の興味が本当の幸せとは何かということに向かい始めることで、形が変わって行くと考えております。
情報は確かに人を左右します。
解像度を上げて更にもっと深掘ると、情報を見た時のその人の価値観が人を左右しているわけです。
良くも悪くもそう言った価値観の連鎖、集合体が循環するようになっているのが社会です。
概念ですので、人それぞれの生きる理由にアプローチをかけることが心に響くのではないかと思います。
"幸せな人で在る"だけで良いのです。
意識の力はその姿勢を応援してくれます。
他人軸に生きる人へ、新しい他人軸を創るということも面白いのではないでしょうか。
それでは次回は、富みについて語らせて頂きます。
因みに、コピー製品というのは、オリジナリティを足していかなければ劣化します。
世にはオリジナリティが必要とされているかと思います。
ありがとうございます。
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