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<まっしー運命学研究所>人を左右するもの2:遺伝

ども。
前回、価値観の話をしました。
所長は価値観に大きく影響を与えるものに、
遺伝環境があるとしております。
また、習慣は潜在意識への影響は大きくも、考え方でどうにかなる位置付けをしております。

それでは行きます。

遺伝によって人の価値観はそれぞれ違います。
顔は勿論、背も体格も、頭の回転も、性格も遺伝の影響は大きいです。

ここから産まれる価値観は中々根が深いのではないでしょうか。
簡単に変えられるものではないです。

こんな筈じゃなかったとか、コンプレックス。はたまた容姿端麗、特技、何でも出来てしまう才能。惹かれる対象なども人それぞれです。

人には生まれながらにして持った限界値、というものがありますし、
優れた一面も必ず在るものです。

また、身体能力や知能がどんな有能な方でも、必ず未発達の部分は存在し、機械オンチであったり、運動がまるでダメ、人の気持ちの理解力が絶望的に低いなど、誰しも5歳児並の部分はあると言われています。
同じトレーニングをしても能力上昇は人それぞれ。

ただ、そこにこだわるのは不要と思っております。

遺伝の影響から来る価値観の行く先、行動や思考の向こう側に在る意識の力が、運命を左右しているのです。

能力や容姿の差というのは、人それぞれの個性を示す要素なだけであり、良し悪し決めること自体が、誰かしらに劣等感を産む。

ですから、意識の力の法則からすれば、個性は要素としてとらえ、大事にすることのほうがよっぽど良い生き方を出来ると考えております。

ポジティブはポジティブを産み、良い結果を呼ぶ。
意識の力を理解した上なら、尚更しっかりとした良い循環で運命が巡ります。

これは何事にも通じることです。
改善は喜びに繋がる。
良循環モードに入りますと、身に起こる全てのことは気付きを与えてくれている、という事実が目の前にあるだけになります。

人との差というものも、自分の状態を見せてくれる現象。
劣等感や競争心は不要です。
差は喜びの種なのです。

親、兄弟は特に遺伝による傾向は近いので、
学びへの実例を見せてくれる存在となります。

極めて近い環境に殆どの人が成人程まで過ごします。
なるべく協力し合える仲でありたいですね。

ということで、次回は環境について語らせて頂きます。

因みに、問題というのは解けた瞬間、急に簡単になるものがほとんどで、
悩みや苦労も越えてしまえば簡単となります。
次々と悩みが増えるのであればその原因をつまみ取ってしまえば、簡単なことにもなり得ます。
所長はその方法論も語っているつもりなのであります。

ありがとうございます。

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