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<まっしー運命学研究所>現実を揺さぶるもの8:富み

どうも、所長のまっし〜でございます。

欲はシンプルに心を動かすエネルギー。
それを結果ありきの思考や依存が、自分を活かす為に使えなくしていると感じます。

では、行きます。

富みとは幸せをキープし続けられる環境と思います。
現代では物質的な価値や資産額、社会的地位など現物であろうとなかろうと、経済力を持つことが幸せの証であり、それをベースに人生設計をしています。

大富豪の教え、ユダヤに学ぶ、権利収入と言った本が良く目に付いた頃の自分が少し恥ずかしい気持ちです。
ただし、今となっては独占の為の教えだったのだという理解に確信しております。

全ては無駄では無く、過去も現在も未来も、全て誰もが良くなる為に生きているのです。

そこで学んだことは、お金は膨らんでいるだけで、実際の価値程は無い。

お金を求めるのは、ギャンブルと大して変わりません。

これについては、それぞれの価値観なのでどう思うかはそれぞれで良い。

お金が全てという人が主体の社会であれば、貧富の差は産まれ、
心が全てという人が主体の社会であれば、ほぼ全ての人が平等に自由を手にすることが出来る。

その現実が目の前に現れるだけのことです。

所長はこう思います。
科学が進歩する程、お金や独占は無効化して行く。

物は潤沢になる時代が来ます。
平等になって行くと考えた方が自然です。

物質的価値と幸福感はそもそもつり合いません。
ケーキを1カットで満足出来る人もいれば、そうで無い人もいますから。

大概が諦める又は、自慢することでの付加価値等によってつり合わせようとしているだけです。

限りの有るものに、幸せを委ねていては安定するわけがありません。

無限性のものに幸せを感じることが出来るのであれば、奪い合うこともなければ、せこい生き方もしなくて済みます。

ただ、稀少価値というものが無くなるわけではありません。

湧き上がる衝動はその人にしか持ち得ない個性。
個性こそが最高の価値なのではないかと思うのです。

この先、文明が発展すればする程、心の価値は上がって行くと思います。
出来ないことは人工知能が補ってくれるということです。
お金も無限化するでしょう。

近い将来やって来る高度科学の時代では、大概のことをロボットさん達にやって頂きまして、利便性と上手く付き合い、人は楽しく生きられる筈です。

今後そのように生きられる感性が富みになると思います。

それでは、次回は能力について語らせて頂きます。

因みに、何か良いこと無いかなぁと待ちわびる毎日は、ギャンブルと同じく運次第のような曖昧な毎日になるかと思います。
どうせでしたら、人が思いもしない想像をしても良いのではないかと思います。

ありがとうございます。

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