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<まっしー運命学研究所>人を左右するもの3:環境

どうも所長です。

前回の遺伝と並び価値観への影響が大きいものである環境
遺伝は先天的なもの、環境は後天的なウェイトが大きいものと言えます。
子供に至りましては、価値観を構築する上で、環境が一番大きいのかも知れません。
自分の子供時代。どうでしょう?

では行きます。

環境には、生活環境や社会的立場、居住エリア、職場環境、大小問わず様々。

人は置かれた環境の中で、最も安定する位置を求めます。

それが価値観に繋がっているのです。

自身の能力を考慮した上で、身を置く環境の中で価値観を決めているということです。

これは一つの能力であり、半ば強制的に能力アップをすることもできます。
共にする周りの影響は強く、能力の高い人達といるだけで…、つまり付いて行くだけでも能力は上がります。
それなりの課題が常に現れますから。

お金持ちと一緒にいると、
美人やイケメンといると、
お洒落な人といると…等のようなことはよく聞く話かと思います。
価値観が共鳴を起こし近付いて行くのでしょう。
また、求めたことで、自分を高めてくれる環境との出会いがあったりと、積極的に取り入れても良いと思います。
輝く自分により近付ける事ですから。
理想に近付ける喜びもあり、楽しいことと思います。

この仕組みは、遺伝で語ったことと同じく、環境によって出来上がった価値観の先、行動の先にある意識の力が働いているということです。

肝心なのは意識の力をどう使うかということです。

求めた理想の姿。
これ必ずしも幸せなのかどうかは、分からないものです。
現代の常識で言えば、誰かの儲けは誰かの損失。また、誰かの幸せは誰かの犠牲の上に成り立つことは往々にしてあります。

何を言いたいのかと言いますと、
幸せとは得るものでは無い。
今そこに在るもの。
無限に溢れてくるものに、幸せを感じることが出来るのであれば、人間こんな幸せなことはありません。

誰もが幸せになれる事に焦点を置くと、例えば今の所、裕福になれるのは限られた人です。

社会の中で誰がサービスを提供し、誰が物を生産するのか?
人々の幸せへの価値観が物体である以上、ロボットがあらゆる全てを、作りでもしてくれない事には、制限があるのは明白。

現状を見て、ここのバランスをクリアするのは、今に満足出来るメンタリティーかと思います。
これが基礎となり、爆発的に世の中に満たされる人が溢れ、最高の社会になって行くと考えております。


それでは、次回は習慣について語らせて頂きます。

因みに、センスというのは先天性、後天性どちらとも言える、感覚的な判断。
これだけで生きられるような世の中で在って欲しいものですね。

ありがとうございます。

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