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大きめの居酒屋が苦手な話

歓迎会や懇親会には、居酒屋がつきものである。しかし私は大きい居酒屋が苦手だ。個人経営の小さい居酒屋やバーは大丈夫だが、自分の年代で居酒屋に行くとなると安くて賑やかな大きめの店に行くことが殆どなので、辛かった。

※感じ方には個人差があるので全然大丈夫な方もいると思います。これは私が苦手なものについてなので自分は違うなと思う方がいて当然だと思います。

まず、飲み会や歓迎会がダメだった。居酒屋では周囲の雑音があり人の話が聞き取れなかった。断片しか聞こえない話に赤べこのように頷き、断片から推測して内容を探っていく。歓迎会では顔も名前も一致していない人と話すのが辛く、顔見せのためテーブルをたらい回しにされるのもとにかく、疲れる。会話に加え、料理の取り分けなども辛い要素だった。そもそも食べたいものは自分で取れば良いと思うし、苦手なものやアレルギーがあったらどうするんだ。

交流だったら、仕事帰りにちょっとお茶をするとか遅くならないようなものでやってほしい。何時間も人と話すのは辛く、終わりが見えないのも困る(睡眠時間が短いと体調を崩すので)。

言い訳だけど、人と話すのが嫌いな訳じゃない。居酒屋など話が聞こえない場所で、いつ終わるともわからない交流会を続けるのが辛いだけだ。喫茶店とかカフェは本当に偉大だと思う。テーブルが小さいので話は聞き取りやすいし、皿は個人に一つづつで取り分ける必要はない。

書いていて、自分で思っていたよりも居酒屋が苦手だと実感した。いつも誘われた時困っていたのだけど、今度は勇気を出して断るか、別の場所を提案してみようと思う。それで断られたらそれはそれで良いのだ。別に万人に好かれる必要は無いのだし。




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