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かんたんすぎる詰将棋29

きょうもごらんくださり、ありがとうございます。
下の図をごらんください。
きょうは、かんたんすぎる詰将棋29です。

かんたんすぎる詰将棋29(重松孝 作  ?手詰め)

さて、どうでしょう?

まず、王は、どこにありますか?
攻めの駒は、どこにあって、どこにきいていますか?
守りの駒は、どこにあって、どこにきいていますか?
何手詰というのは、大きなヒントになりますので、今回はシークレットで。

4三にある駒は、飛車が成った龍です。

さて、どうすればいいでしょうか?


自分の頭で考えてみましょう。
部分を大きくした図面ものせておきますね。


さて、どうでしょうか?



できましたか?





そろそろ正解を発表しますね。




正解は、
3二龍までの1手詰
でした。


※同じようでも、4二龍は、詰みません。

なぜ?

それは、2三玉と逃げられるからです。


3二龍で、王は逃げられませんし、王は、王手をしている龍をとることもできません。

もし、2二に合い駒(あいごま)をしても、同龍(または同角成)ととられて、詰みます。

詰将棋では、ムダな合い駒はしませんので、3二龍までの1手詰でした。


もしかしたら、龍は3段目にで使うと思い込んで、3二竜が見えなかった人もいるのでは??


詰め上がり図をのせておきますね。


よくみて、よく感じましょう。

思い込みは持たず、自由にものが考えられるというのは、いいことですよ。


さて、きょうは、このへんで、おしまい。

じゃあ、またね。


いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています。

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