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かんたんすぎる詰将棋29
きょうもごらんくださり、ありがとうございます。
下の図をごらんください。
きょうは、かんたんすぎる詰将棋29です。
![](https://assets.st-note.com/img/1716771720816-VZNQ4EPHI4.jpg?width=800)
さて、どうでしょう?
まず、王は、どこにありますか?
攻めの駒は、どこにあって、どこにきいていますか?
守りの駒は、どこにあって、どこにきいていますか?
何手詰というのは、大きなヒントになりますので、今回はシークレットで。
4三にある駒は、飛車が成った龍です。
さて、どうすればいいでしょうか?
自分の頭で考えてみましょう。
部分を大きくした図面ものせておきますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1716772724998-RApJJmvmjy.jpg)
さて、どうでしょうか?
できましたか?
そろそろ正解を発表しますね。
正解は、
3二龍までの1手詰
でした。
※同じようでも、4二龍は、詰みません。
なぜ?
それは、2三玉と逃げられるからです。
3二龍で、王は逃げられませんし、王は、王手をしている龍をとることもできません。
もし、2二に合い駒(あいごま)をしても、同龍(または同角成)ととられて、詰みます。
詰将棋では、ムダな合い駒はしませんので、3二龍までの1手詰でした。
もしかしたら、龍は3段目にで使うと思い込んで、3二竜が見えなかった人もいるのでは??
詰め上がり図をのせておきますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1716772798616-s5BGuSEoza.jpg?width=800)
よくみて、よく感じましょう。
思い込みは持たず、自由にものが考えられるというのは、いいことですよ。
さて、きょうは、このへんで、おしまい。
じゃあ、またね。
いつも笑顔のふふふのふーちゃんは、いつもあなたを応援しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716772867420-HSaOnxnd5J.png?width=800)
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