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コードクリサリス 日本語ファウンデーションズを終えて

JavaScriptの学習を通して、エンジニアマインドを学ぶ

2020年5月16日(土)は、プログラミングスクール『コードクリサリス』の日本語ファウンデーションズ第7期の最終授業でした。

あっという間の5週間でした!
ファウンデーションズの授業で使うカリキュラムは、初心者向けとはいえ歯ごたえのある内容で、言語も英語中心。
(現在、日本語ファウンデーションズで使用する教材はすべて日本語になりました)

習得するプログラミング言語はJavaScriptに絞り、学習の過程で必要となるHTML,CSSも少しだけ学びます。

ファウンデーションズでは、プログラミングの基本的な概念をしっかりと理解し、エンジニアとはどのように考えるかを理解して習得し、成長することを目指します。この5週間のパートタイム講座を通して、プログラミング言語を使ってロジックを書けるようになり、ソフトウェアエンジニアとしての自立性と成長マインドセットを養うことができます。他者とのコミュニケーションが多いクラスです!
他の生徒とペアワークをしたり、ソロプロジェクトをクラスで共有したり、最終プレゼンテーションをクラスの前で発表したりします。

ファウンデーションズのサイトから抜粋しましたが、この説明通りです。
JavaScriptを学びながら、ソフトウェアエンジニアとして自立、自走できる考え方を学ぶことに重きをおいています。

実際学んだ感想

キツいけど楽しかったです。
予習、復習の時間をとれば、基礎演習はなんとかついていけるくらいの丁度いい負荷でした。

毎回新しいことを学ぶので頭の理解が授業の進行に追いつかないことが多々あって、つねに違和感と戦っているような状態でした。

ただ、すぐには理解できないことでも、学習を進めていくうちにだんだんクリアになっていくことがほとんどなので、自分を責めたり、ダメだと思い悩むことは無いんだ、と思えるようになった気がします。

なお、ファウンデーションズ卒業後も教材の閲覧が可能です。

考え方の変化を実感

ファウンデーションズ受講後に感じた変化を書くと。

・簡単には諦めなくなった
・コードを書くのが楽しくなってきた
・知らないことも、とりあえずやってみようと思えてきた
・エラーが発生しても、解決に向けた行動をすぐ取れるようになった
・歯ごたえのある授業をやりきり、自分に自信がついた

やれるか、やれないかのギリギリな環境に置かれると、人は成長するように思います。

受講してよかった

この一言に尽きます。

実は受講を決断するまでに1ヶ月悩みました。
冒頭でも書きましたが教材の大半は英語。

私は英語の勉強を中学生の時点で捨てていたので、授業についていけるか不安だったからです。
結果的にはなんとか卒業もできて、Google翻訳を駆使しながら英語の勉強にも取り組むまでになりました。

日本語イマーシブに向けて

※2021年12月13日現在、日本語イマーシブは受講受付を停止しています。
初学者クラスのファウンデーションズは引き続き開講中です。

次のステップとして、より高度な内容を取り扱うコース、日本語イマーシブ受講を目指しています。

受講動機は…
・働き方の選択肢を広げる
・自由に使える時間とお金を増やす
わかりやすいですね。

私のように、まずはファウンデーションズで基礎固めをしてイマーシブへステップアップする人も少なくありません。

イマーシブ受講に必要な金額(税込¥1,320,000)もさることながら、入学前の技術試験(ペアプログラミング)はなかなかの難易度。
でも、技術試験は不合格になっても繰り返し挑戦できますし、試験官の方が、その日のうちにメールでアドバイスをくれるので、諦めなければ必ず合格できる仕組みになっています。

私は5回目でようやく合格できましたが、全ての試験をパスしたときは喜びと共に身体の力が一気に抜けたのを思い出します。

自分を試す場としてのコードクリサリス、オススメです

キツいと書かれていて不安を感じた方もいると思います。
でも、ちょっと自信がないな…と感じている人にこそ、コードクリサリスにチャレンジしてほしいです。

私自身が受講を1ヶ月悩んだ当事者ですが、その私がいまは受講してよかったと感じています。
授業を通じて成長したんだなぁ、と実感しているからです。

自分と向き合う場として、私はコードクリサリスをオススメします。

経済界のネット記事『企業も注目するブートキャンプ式プログラミングスクールの凄さ

清水 真樹

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