人間って動物の一種だと思ってる

 なので、自然環境が壊れることはごくごく自然な流れだなあ、と感じている。プランクトンの大量発生で赤潮が起きる。それだけでも海中の酸素が無くなったり何だかんだで大騒ぎ。人間という、これだけサイズの大きな動物が大量に、広域で生息しているのだから、それは荒れるよ。

 だから自然環境が壊れても良いという話ではなく。環境破壊というのは当然予測されうるもので、それを是とするにしろ、非とするにしろ、もうちょっと落ち着いて話し合いたい。環境破壊という言葉を叫ぶ人のテンションが高すぎてついていけないことが多いなあ、というお話。

社会的な行動なんかもそう

 いじめは大嫌いなんだけど、動物としてみれば起こりうることで。たくさんのネズミを狭いところに閉じ込めて生活させれば、弱いネズミを迫害するようになる。俺はこれ、学校に似ているなあと思ってる。

 職場、サークル、ご近所なんかもそうで。概念の箱の中に人間を敷き詰めたら、ストレスでおかしな活動を当然するだろう。養豚も人間もストレスで禿げる。 

 動物の群れが意外と社会的なのではなく、人間の社会が動物的なんだね、というお話。 自分も他人も動物なのだから、動物としての人間が過ごしやすい環境を調えれば、生きやすい環境になるんじゃないかな。

結局何が言いたいのかというと

 人間を特別視して話を複雑にする必要はないんじゃないかな、ということ。


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