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「飛行機は車より事故率が低い」は納得できる比較なのか

ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。

帯広に向かう飛行機の中で、ふと思ったことがあったので、その話を。
今回の話は、いわゆる「納得度の高い比較」についてです。

飛行機の事故率はやはり低いらしい

小さい頃に「飛行機は車より事故がないんだ、だから安全なんだ!」と父親に言われたんです。

その時は純粋無垢だったので信じ切っていたのですが、どうもしっくり来なかったわけです。

でも、正しいようなんです。


この違和感の正体はなんだろうと思うわけです。

違和感を感じるのは、比較する構成要素のせい?

「飛行機と車って”いろいろと”違くない?」っていうこと

例えば、走行飛行する環境が違いますし、形状も違いすぎます。

あまりにも異質だと、比較してもすっと心に落ちてこないんだろうなと。

なるべく同質なもので比べたらいい

ここで思い出したのが、「比較するときは、なるべく同質なものにせよ」ということ。

例えば、「5年前よりも事故が減っているので、安全になってますよ。」なら、わりと腑に落ちます。

一方で、あまりにも同質すぎると”同じもの”になってしまうので、比較が難しくなりますので、そこは塩梅が必要です。

今後より思考を深めていけると思うので、続きはまた!

ではでは!

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