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Farmnote Member's Notes

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ファームノートで働く人々のマガジンです。 「世界の農業の頭脳を創る」ことを目指して日々奮闘している僕らの日常や学びなどを発信しています。
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#Farmnote

モブの外から見たモブプロってどう?っていう話

こんにちは、ファームノートでwebエンジニアをしている永沼です。開発グループ内で実施しているリモートワーク下でのモブプログラミング(以下モブプロ)について紹介する記事が先日公開されました。 今回はこちらの記事の補足として、実際にモブに参加しているメンバーではない人から見たモブプロってどんな感じなの?という視点での話になります。 中から見たモブプロ、外から見たモブプロ こちらは以前モブプロを含むモブワークをはじめた最初の頃に書いた記事です。こちらの記事を書いた2019年から

はじめまして!!

2020年4月1日より、株式会社ファームノートに入社しました 前田晃克里(マエダヒカリ)です! 今回は、第一回ということで自己紹介をしたいと思います。 初めての投稿でかなり不安ですが、最後まで頑張ります!😂 プロフィール  1999年5月20日生まれ 20歳 A型 熊本県出身  座右の銘:死ぬこと以外はかすり傷(←いつも笑われます、笑)  趣味:スポーツ観戦、沖縄旅行、お笑い観賞  特技:牛の可愛い写真を撮ること🐮💗 牛との出会い   私の人生は牛なしでは語れない!という

はじめまして。Farmnote新入社員のNiimiです!

改めまして、私は4月から畜産IoT企業の株式会社Farmnateに入社したNiimiという者です。 この記事では、Farmnoteで働くメンバーがどんな人が居るのか、少しでも情報を発信したいと思い、ケーススタディとして4月から入社した私が自身を紹介していきます。おこがましいかと思いますが、私個人としては、畜産業界への就職やFarmnoteに興味がある方の参考になれればと思っています。 ※Farmnoteが何をしている会社かというのは、以下のリンクを参照してください。 私

牛の母を伝えたいだとか

Farmnote Advent Calendar 2018の23日目の記事です。 こんちには! ファームノートの佐藤です。 前回に続いて牛×ITについて書いていきます。 今回は弊社の牛群管理システムFarmnoteの仕様とQAの仕事ついても、少しだけ切り取ってご紹介したいと思います。 牛のお母さん牛の繁殖方法は9割以上が人の手で行われる、人工授精と受精卵移植です。その中で「受精卵移植」について掘り下げていきます。 受精卵は他の雌牛の卵子に雄牛の精子が受精した状態。受

牛はロックを聴かない

Farmnote Advent Calendar 2018の15日目の記事です。 こんにちは! 株式会社ファームノートのプロダクトマネジメントチームの佐藤です。 タイトルについて文章は苦手なので、せめてnoteのタイトルだけでも何かエモくならないかなーと考えたのですが、ピンときた方も多いでしょう。そうです、私も大好きな曲から・・パクリじゃなくリスペクトでインスパイアでオマージュです、はい。 前日の記事ような感動的な記事は書けませんが、私なりに牛とITに向き合って書いていき

ザッソウ鼎談 - チームでザッソウの本について語ってみた

なんで読んだのか石田:チームみんなでザッソウの本を読んで感想を書いてみようと言いつつ、まだ北村さんしか読み終わってないんだけど、僕は最初にこの本の話を聞いて、自分たちのやっていることに近いんじゃ無いかと思ったんだよね。我々、毎日3人でモブをやっていて、毎日ザッソウしている 永沼:悩んでいる人がこの本を読む心持ちと私達がこの本を読むときの心持ちは結構違いそう。私達が読むときは「答え合わせ」を中心の読み方になりそう 北村:「いざというときに相談しようと思っても大変でしょ。普段

いろいろハマった結果うっかり脱 ImageMagick してしまった話

ファームノートのエンジニアのながぬまです。Farmnote ではこれまで画像処理に ImageMagick を利用していましたが最近とある事情により脱 ImageMagick しました! 別に最初から脱 ImageMagick しようと思っていたわけではなくて、今回やりたかったことに対していろいろとうまくいかなかった結果「脱 ImageMagick しちゃいました」というのが実情だったりします。 そんなわけで「やってみたけどうまくいかなかった」エピソードを中心に、脱 Ima

ファームノートのPMが考えるPMに大切な素質

こんにちは。ファームノート プロダクトマネージャーの吉田です。 PMになって1年と半年ほどが立つのですが、その間に感じた私がPMで一番大切だなと思う素質を書きたいと思います。 一番大切な素質はプロダクトへの愛一番大切なのは愛です。 愛という言葉がしっくりこない人は「プロダクトへの信頼」や「プロダクトへのリスペクト」と置き換えてもいいと思います。 何を言いたいかと言えば、PMはプロダクトに対してポジティブな感情を持ち続けることが重要だと言うことです。 不具合やイケテナイ機能な

チームで本気の自己紹介をしてみたら思いがけない効果があった話

こんにちは、ファームノートのwebエンジニアの永沼です。先日、社内の獣医師と私たちwebエンジニアチームでやった自己紹介の話をベースに、自己紹介をチームでやると最高だぞー、という話をする記事です。 ちなみにこの記事自体もチームで書いています。記事をチームで書くのもいいぞー。 職務が違うとあまり接点がない 最近、社内の獣医師の福田さんと私たち札幌のチーム(TeamS)で自己紹介をすることをすることがあり、福田さん→札幌チーム、という自己紹介を以前やったので、じゃあ次は反対に

「チームで力を合わせる」のにモブワークって向いているのではないかと思った

ファームノート札幌事務所のメンバーで構成されているteamSでの仕事のすすめかた、一般的にはモブワークと呼ばれていそうなやり方を同僚の秋山ウテさんが記事にしてくれた。自分たちが普段は意識せず無意識下でやっていたところもインタビューでは言語化を通じて意識の元に出していけ、よりチーム内での理解が深まった。ありがたい。 ウテさんは、エンジニアやモブワークに馴染みが少ない読者に対して、この働き方だとどういう利点が得られるのかというのを、チーム外から観測して読者に想像しやすい事例であ

4ヶ月くらいモブワークしてみたけど、なかなかいいよ、っていう話

先日、僕たちのチームの仕事の仕方を弊社のメンバーに取材してもらったものが記事になりました。 記事では「モブプログラミング」に焦点を当ててありますが、実は僕たちはプログラミング以外もほとんどの時間を「モブ」で作業しています。これは「モブワーク」と呼ばれているやり方のようです。 そこでこのエントリーはこの記事の補足とともにモブワークを4ヶ月ほどやってみたチーム内部の人間から「モブワークなかなかいいよ」という話をするエントリーになります。 「確実に前に進むことができる実感」があ

初めてばかりの一ヶ月、そこから得たもの

こんにちは!ファームノート新卒新入社員の杉本と竹内です(私たちの前回の記事はこちら)。 元号が令和となり、10連休も終わって、気づいたら入社して早くも一ヶ月が経過してました。 10連休より前の話になりますが、私たちは4月下旬に2泊3日の新卒新入社員向けの合同合宿研修(*)に参加しました。今回は、合宿研修を通して得られた私たちの感想と新入社員として過ごした一ヶ月間の感想をお伝えします。 *新卒社員向け合同合宿研修 ベンチャー企業複数社が参加する、外部コンサルティング会社主催

「仕事しやすくなりました」シャッフル 1on1 のススメ

ファームノートで先ほど実施したシャッフル 1on1 が仕事をしやすくなったと評判でしたのでそのシェアをします。 シャッフル 1on1 とは1on1 とはコーチングなどを目的として上司と部下が実施する定期的な 1 対 1 のミーティングのことです。詳しくはこちらを参照してください。 もともと部署内ではマネージャーとメンバーが 1on1 をしていたのですが、それとは異なり部署や勤務地関係なくランダムに生成した組み合わせでやる、というのが大きな違いです。 目的も本来の 1on

みんなで育てるために、UGCが必要かも

こんにちは。ファームノートの秋山ウテです。 うちのサービスを社内外問わず一緒に盛り上げていくような何かができないかと思って、今日の午後調べていました。 そしたら、学びがあったのでそのお話を。 みんなで育てていく感があるこの記事を読んで、今更ながらUGCの概念に感銘を受けました。 UGC(User Generated Contents)とは、ざっくり言うと顧客自らが作ったコンテンツのこと。 例えば、レシピサイトに載っているメニューを実際に作ってSNSなどに投稿すること